冬のサーフィン

冬のサーフィンで気をつけること~準備と行動編

前回は冬のサーフィンを快適に楽しむための
防寒対策アイテムについて記載しました。

冬のサーフィンで気をつけること~防寒対策アイテム編

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冬のサーフィン防寒対策

今回は以下の内容について記載していこうと思います。

はるべえ
  • 家を出発するときに気を付けること
  • 海へ行く道中で気を付けること
  • 海に入る前の準備について
  • 海に入ってから注意すべきこと

夏は海パンだけはいていれば
あとはサーフボードとリーシュコードだけ
持って海に入れたのですけど

冬の海に入るとなると
そんな軽装では入れませんし
いろいろと準備が必要となってきます

それでも冬のサーフィンは
人の少ない海でいい波に乗れる
チャンスが多くあって、

サーフィンが上手くなるには
冬はレベルアップのチャンスです。

しっかり準備をして海にはいれば
そんなにしんどくない?と思いますので
こちらの記事を参考にして

冬のサーフィンを
快適に楽しんでもらえればと思います!

冬の海へ行く時に注意したいこと

出発するときは忘れ物に注意!

前回の記事で記載した
防寒対策のアイテムを忘れないように注意しましょう。

夏は何かしら忘れ物しても
何とかなるときがありますが、
冬は1つでも忘れ物をしたら
ダメージがかなり大きくなります。

さすがにウエットを忘れることは
少ないと思いますが、

よく忘れそうになるものとしては
ブーツや着替えポンチョなど。

これだけでも忘れて海に入ったら
海の中も着替えのときも
かなり寒くて悲惨な状況になります。

スマホに持ち物リストを書いておいて
出発前にざっとチェックしましょう

友達の車で行くときもチェック

途中で友達をピックアップしたり
大きめの車に乗り換えて一台で行くことも
多いと思います。

普段は自分の車で行くことが多い人は、
車の中に保管してあるものを忘れがちになります。

例えば

  • ホットジェルや耳栓
  • ワックスやワセリン
  • リーシュコードとかも注意

スマホに友達の車で行くときに
持っていくものを書いておきましょう。

路面凍結には要注意!

首都圏に住んでいる人は
ほとんど冬用タイヤは装着してないと思いますが、

海に向かう道中で
一般道の山越えが必要な場合は特に注意です。

山越えの一般道は凍結している箇所も多くなり、
スピードが出た状態でカーブの橋を通過する
ときなどは注意しないといけないです。

雪や雨が降ったあとは
特に危険な状況になります。

千葉へ向かうメジャーな道でいうと、
房総スカイラインや旧鴨川有料道路
R410R297、あと茂原街道とかも
注意が必要でしょうか。

ちなみに内房沿いR127で館山までいき、
そこから千倉や千歳方面に行くルート
であれば、
山越えなしでポイントまで到着することができます。

関西サーファーは
冬場は日本海に向かうので
スタッドレスタイヤは必需品です。

舞鶴若狭自動車道でいうと
通常は福知山ICからチェーン規制が
入るときが多いですが、

冬型が強いときには
丹南篠山口ICからチェーン規制が
入るときがあります。

また一般道ではR173やR9は
冬用タイヤがないと通行できません。

スタッドレスタイヤはどんなのがいいのかとなると
個人的には以前に使っていたことのある
ブリヂストンのBLIZZAKシリーズがおすすめです。

おすすめサイトでも常に上位にきているかと思いますので
コスパ含めて安定的によいタイヤではないかと思います。


体が硬くなるので準備運動を入念に!

冬場は寒くて体がかなり硬くなります。

また寒いだけでなく、
ウエットスーツを着てサーフィン
することになるので、

それだけでも体の動きが
鈍くなります。

海に入る前には、
いつも以上に入念に準備体操を
したほうがよいでしょう。

特にふくらはぎがよくつるようになるので、
入念にふくらはぎをほぐしておきましょう。

目の前にいい波が割れていると、
つい準備運動をおろそかにして
海に入ってしまいがちですが、

特に40歳を過ぎた方は
長くサーフィンを続けるためにも、
はやる気持ちを少しおさえてから
海に入るようにしたいものです

海に入る30分前くらいに、
このアミノバイタルを飲んでおくと
なんか調子いい感じがします。

BCAAが入っているのが良さそうで、
私はいつもこれ飲んでます。

海に入ってからの体の動きがよくなるので、
これはおすすめです



あとこちらも紹介しておきます。

運動当日のパフォーマンスを向上させる
サプリメントとして
「カツサブ」は “ここぞ” という日に


アスリートとカツオの驚きの関係!その秘密はコチラ

「カツサプ」は
「パフォーマンスの向上」「筋肉ダメージの軽減」
「素早い回復力」を支える持久系スポーツサプリメント。

乳酸をエネルギーに変え、
筋肉のダメージを軽減させる
効果が期待できます。

これはアスリート向けなのかも
しれませんけど、

海に入る前に摂取すると
持久力がアップしたような気がします。

っというのも、、、

冬に2時間以上海に入っていても、
これを摂取しておくと
なんだかまだまだいける
感じがするんです
よね。

当然寒いことは寒いんですけど、
何ていうんでしょうか、、
パドルするときに腕を遠くに
伸ばせるような感じといいますか、

上半身に疲れが溜まらなくなったような、、、
あんまり上手い表現ではないですけど、
そんな感じになるんです。

これはもう少しちゃんと
レビューした記事を書かないと
いけないと思いますが・・・、

個人的には
とても持久力がアップしたような気に
なりおすすめ
ですが

毎回だとちょっとコストがかさむので
波がいい日だったり、いつもより長い時間入れる日だったり
サイズがあってしんどそうな日だったり・・・

普段はアミノバイタルを飲んでおいて
そんな日だけこちらを使うとか
そんな使い方がいいのではないでしょうか

アスリートとカツオの驚きの関係!その秘密はコチラ

無理してサイズの大きいポイントに入らない!

これは冬場に限ったことではないですけど、
特に冬場は注意しておきたいです。

先ほど記載したように、
冬は体が硬くなりいつもの
パフォーマンスが出しにくい時期です。

体のキレが鈍くなり
寒さで体力の消耗も早いため、

自分の技量を越えるサイズの波には
無理して入らないほうがよいです

これは私だけ?かもしれませんが・・・、
セミドライを着た時に
ウエットが肌と吸着し過ぎたとき?

たまに皮膚呼吸ができなくなる
感覚になるときがあります。

大きく呼吸してもいつもより
空気を多く取り込めないような
感覚となって、

波に巻かれたときに
いつもより早く苦しくなります。

そんなときないですか??

サイズのある波に巻かれたら
ピンチになるので、

波のコンディションと自分の技量、
その日の体調など

よく考慮して海に入るようにしましょう。

まとめ:準備と行動編

冬のサーフィンは人の少ない海で
いい波に乗れるチャンスが多くあり、
レベルアップのチャンスでもあります。

特に冬場の千葉エリアは
アリューシャンからの北東うねりもありますし、
湘南には東海沖からの西うねりも入りやすくなり、

コンスタントにいい波で
サーフィンできる日が多くなります。

冬のサーフィンを快適にできるように、
これまで記載した内容を
ぜひ参考にしていただければと思います!

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