週末の日本海側は大雪に警戒【2019.1.25】

  • 2019年1月25日
  • 2019年4月15日
  • 2019

毎日の天気図と波情報

1/25(金) 3:00 地上天気図と波情報

おはようございます。

北海道付近を東進した低気圧は発達しながら東海上へ抜けました。

冬型の気圧配置が続いていますが今夜には一旦緩んでくる見込みとなっています。

東海上の低気圧からの北東よりのうねりは茨城から北のエリアで反応してきている模様。

千葉エリアではまだ反応してきてない状況、等圧線の流れから沖合では北西の風が強く吹いており東成分の入らない北うねりがメインとなっているようなので、千葉エリアへの反応はやや鈍いかもしれません。

明日からは西日本まわりの寒気が南下して日本海側は広く大雪になってきそうです。

大阪や名古屋にも雪雲が流れてくるパターンになるかもしれないので、足元には十分注意が必要です。

今朝の千葉エリアは北西の弱い風

九十九里エリアでは片貝周辺で膝腿くらい、一宮周辺でも膝腿からたまに腰くらいの物足りないコンディションが続いています。

千葉南エリアも膝腿から腰くらいで面は良さそうですが波はプアーな状況です。

湘南は西よりの弱いうねりの反応がありますが、膝腿くらいのサイズでなんとかできる感じです。

茨城の鹿嶋では北よりのうねりに反応してサイズアップしている模様。

これからこの北うねりが千葉エリアにどれだけ反応してくるかですが、まわりこみとなっての反応となりそうなので大きなサイズアップにはならないものの腰腹くらいの遊べる波になってくるかもしれません。

今日は後半にうねりの反応に期待したいところです。

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日曜には北〜北東うねりの反応が強まりそう

今夜9時の予想天気図

日本付近の冬型の気圧配置は一旦緩んできます。東日本の等圧線の間隔は広くなり午後にかけても関東地方沿岸部では風は強くはならなそうです。

千葉エリアでは後半に北うねりの反応があるかもしれないので、夕方の千葉エリアでは遊べるポイントが出てくるかもしれません。

明日土曜の夜9時の予想天気図

新たな低気圧が関東の東海上にあり日本付近は等圧線の間隔が狭くなります。

西日本上空500hpaには平年より6度以上ひくいマイナス39度以下の寒気が南下してくる見込みです。明日は西日本から北日本の日本海側は大雪に警戒です。

千葉エリアには後半にかけて北西の風がかなり強まりそう、その後低気圧が離れていくに従い北東から東うねりの反応が強まりそうです。

日曜日は北東うねりによりサイズアップし一部ではハードになるポイントもありそう。強い北風と北東うねりをかわすポイントをおさえておいた方がよいかもしれません。

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