【2019.3.30】毎日の天気図と波情報

  • 2019年3月30日
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  • 2019

朝は北よりの風で昨日よりまとまっているも物足りないコンディション

3/30 (土) 今日の波と天気概況

おはようございます。

東日本には高気圧が北西から南東方向に覆う形となっており、また日本海には低気圧があって東へ進んでくる見込み。

また沖縄奄美地方から伊豆諸島にかけて前線が停滞気味となっていて周辺では強い雨となっている地域もあるようです。

西日本は午前中から雨のエリア内となりそうで東日本も午後から夜にかけて雨の地域がありそう。

関東地方は雲が多い天気となりそうです。

今朝も高気圧からの東ベースの波が弱く反応している状況のようですが、高気圧縁辺をまわる南東のうねりが後半にかけて反応が良くなってくるかもしれません。

千葉エリア:今日のこよみと潮まわり(勝浦)

日の出:05:30 / 日の入:18:00

小潮

満潮:02時01分(102cm) / 10時25分(100cm)

干潮:06時15分(94cm) / 18時59分(40cm)

千葉・湘南 今朝の風と波

今朝の千葉エリアは北~北西の風がやや強めに吹いています。

高気圧からの東ベースの波が弱めに反応していて、九十九里から一宮周辺では腿腰から腹くらいのサイズ感。

昨日は東の風によりコンディションが乱されましたが、今朝は風が合っているポイント多く昨日よりまとまってきているコンディションです。

千葉南エリアも腿腰サイズがアベレージ。こちらも昨日よりはまとまってますが、サイズが物足りないコンディションです。

湘南は今朝もスモールコンディションでスネ膝から腿くらい、ロングではなんとかできそうです。

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昼前から南よりの風にシフトしてきそう

午後9時の予想天気図

三陸沖と能登半島付近と日本海に3つの低気圧が並ぶ予想天気図です。

南の海上にも前線を伴った低気圧が東進します。

高気圧は東海上に中心をシフトさせ、次第に高気圧縁辺の吹き出しによる南東のうねりが少し反応良くなってきそうな感じ。

風向きも昼頃から南よりの風にシフトしてきそうです。

千葉エリアは午後からサイズに少し変化が見られるかもしれません。一宮周辺や千倉と千歳など南の風を軽減するポイントが午後は比較的良さそうです。

湘南は南東うねりの反応が西湘エリアから反応少し出てきそうか。ワンサイズくらいは今よりもサイズアップしてきそうなので、午後の方がサイズ的には良さそうです。ただ風が合わないので、クリーンなコンディションとはいかなそう。

明日午前9時の予想天気図

22時更新

午後から東から南東の風が吹くようになり、千葉エリアのサイズは若干アップしたくらいでアベレージで腰腹くらいのサイズまでありましたが、コンディション的にはイマイチな状況が続きました。

湘南も南東うねりの反応が少しでて吉浜で腿腰サイズで少しできるくらいの変化にとどまりました。

明日は新たに発生した低気圧が東日本を通過し三陸沖に抜けていきます。

一方日本海にある低気圧も東進し、東日本から北日本にかけて大きな低圧場の気圧の谷となります。

 

関東地方はこの気圧の谷にむけて西から南西よりの風がかなり強く吹く見込み。

この風により南向きポイントを中心にサイズアップしますが、次第にジャンクコンディションとなりそうです。

千葉エリアは風でサイズ抑えられてしまうかもしくはジャンクなサイズアップとなりそう。内房もまとまりないながらもサーフィンできる波がポイントによってはでてきそう。

湘南も午後から風波でサイズアップしてきて、夕方にはジャンクな感じになっていそうです。

明日のサイズアップの残りが月曜にも残りそうで、月曜朝一はそこそこのサイズが残り遊べるコンディションとなってきそうです。

明日午後9時の予想天気図

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