高気圧から南東うねりで腰胸サイズ、午後は南東風の影響出てきそう【2019.4.17】

  • 2019年4月17日
  • 2019年4月17日
  • 2019

毎日の天気図と波情報

4/17(水) 3:00 ASAS 今日の波と天気概況

高気圧の中心が東へ移動して本州付近は高気圧の後面にさしかかっています。

南西諸島付近には前線を伴った低気圧があり、これから発達しながらやや離れた海上を東進していきそうです。

西日本から東日本の太平洋側は雲が多く雨が降るエリアもありそう、ただ低気圧が陸上から離れた海上を通過しそうなので、雨の降るエリアは当初予想よりも少なくなってきています。

週末にかけては今日通過する低気圧の動きを要チェック。東海上へ抜けてから東うねりの反応が良くなりそうなので期待できるかも。

千葉エリア:今日のこよみと潮まわり(勝浦)

日の出:05:05 / 日の入:18:15

中潮

満潮:03時14分(130cm) / 15時06分(130cm)

干潮:09時15分(49cm) / 21時24分(24cm)

千葉・湘南 今朝の風と波

今朝の千葉エリアは不安定に弱い風

今朝は各地で風は弱めが吹いています。

東ベースのうねりが弱まりながらも続いていて、九十九里エリアでは腰腹くらいのサイズ感。一宮周辺も腹胸くらいありそうで、まあまあなコンディションで遊べそうです。

千葉南エリアも腰腹から胸サイズはあり、風向きのよいポイントではそこそこできそう。

湘南は西湘エリアと吉浜では腿腰くらいのサイズ感ですが、コンディションはイマイチな感じ。鵠沼は膝サイズでロングが良さそう。

茨城エリアも東うねりの反応が残り腹胸くらいのサイズ感、南の風をかわす河原子や鹿嶋などで遊べそうです。

「コレクトサーフ」サーフィンのONLINE SCHOOL
詳細はこちらからご覧ください~目から鱗の情報が沢山あります

午後は南東の風、午前中のほうが良さそうか

午後9時の予想天気図

南西諸島付近の低気圧は発達しながら東経140度線あたりまで東進してきます。

東海上の高気圧からの吹き出しが低気圧前面の温暖前線の北側をかけあがり、南東ベースの風になってきます。

千葉の各ポイントでは風の影響で面が乱れてくるので、まだ午前中の方が一宮周辺などで楽しめそうです。千葉南エリアも千歳から千倉が比較的良さそう。

湘南は西湘エリアでは腿腰くらいのサイズはキープしそうです。

この低気圧によるサイズアップは千葉と湘南は明日以降となりそう。

西日本では今日から変化が出てきそう。

宮崎では東うねりが既に反応して遊べるサイズ。

四国はこれから南東うねりが反応してきそうで、明日は風も良くコンディションは上向きそう。

低気圧からの南うねりが遅れて反応しそうなので、磯ノ浦も明日はサイズアップしてきそうです。

明日午前9時の予想天気図

22時更新

低気圧が南の海上をやや離れて通過していってます。

今日は午後から東ベースの風になり各ポイントでは風の影響がでてしまいました。

明日は低気圧からの東から南東のうねりの反応が良くなりそうです。

今日よりもサイズアップしてくる見込みで、低気圧の北側で吹く北東の風が海上を中心に強く吹きそうです。千葉の沿岸部も北東ベースの風となりますが、それほど強くは吹かなそうな感じ。

サイズ出てくる状況みながら、北東の風をかわす片貝や鴨川が良さそう。

飯岡や御宿もサイズアップしてきそうなので、片貝や一宮周辺がハードなときには程よくサイズおさえられて楽しめそうです。

湘南も南東うねりで西湘エリアか吉浜は今日よりサイズは上がってきそうです。

鎌倉エリアはうねりは入りにくいでしょう。

明日から大潮まわりなので、潮の時間を見ながらタイミングよく海に入りたいところです。

週間予報天気図

南海上を通過する低気圧が東海上へ抜け、週末はこの低気圧からの北東から東うねりが反応してきそうです。

千葉エリアのサイズは十分ありそうなので風向き次第では良いコンディションになりそうです。

“天気図から風と波を予想していい波をあてる”をテーマに、週末サーファーがいい波にのるための、気象・海の知識と経験則についてKindle電子書籍にしました。

Kindle Unlimited」への登録で、全ての本は30日間無料で読めます。Amazonユーザなら登録は簡単です Kindle Unlimitedはこちらから
最新情報をチェックしよう!