明日の関東地方は秋雨前線よりも
北に位置することから
北～北東の風が入りやすい気圧配置です
最高気温も30℃に届かず
これまでずっと続いた
猛暑から開放され
だいぶ涼しく感じられる
一日となりそうです。
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明日のざっくり風と波イメージはこちら
- 潮が上げに動きつつ風の影響が少ない 朝一から入っておくのが無難
- 午後は北東の風の影響が大きくなりそう
今日もまずは気圧配置の
推移から見ていきましょう。
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今週の風と波（千葉エリア）
今週の気圧配置の推移
気圧配置です
週の前半の東海上の高気圧は
ほとんど同じ位置に停滞傾向となり
日本付近はこの高気圧の張り出し
部分に覆われて、まだまだ暑い日が
続きました。
水曜になると
黄海から前線を伴った低気圧が
東進してくるようになり
木曜日には日本海に低気圧中心が
移動してきて、秋雨前線が東西に
長く横たわる気圧配置に
なってきています。
そして今日の金曜日の朝には
日本海から前線が南下してきて
今夜までには南海上にまで
ゆっくりと移動する見込み
今夜からの関東地方の沿岸部は
この前線が北側に位置する
ようになることから
日本海に中心のある高気圧に
覆われるようになり
週末は暑さが和らぎそうです。
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先週末の3連休の千葉エリアは
東海上の高気圧からの
南東ベースのうねりが何とか続き
ポイントと潮回りを考慮すれば
何とかサーフィンできるくらいの波が
続きました。
今週の平日も同じような状況が続き
低気圧と前線の南側に位置していた
木曜日までは、
東海上の高気圧から
低気圧や前線に吹き込む
南西ベースの風がやや強めに入る
日が続きましたが
今日は関東沿岸部の真上を
前線がゆっくりと通過していったことで
昼過ぎまでは西～南西の風、
午後は北東ベースの風にシフト
してきました。
金曜日の朝は
昨夜強めに吹いた南西の風によって
風のあわない南向きのポイントでは
風波によって少しサイズアップは
しているもののまとまりのない波、
風をかわすポイントは
面はよいものの波が抑えられてしまい
かなり物足りないサイズ感で
イマイチなコンディションな
ポイントがほとんどでした。
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今週の波
9月18日（月）
9月19日（火）
9月20日（水）
9月22日（金）
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明日の風と波（千葉・湘南エリア）
明日午前9時の予想気圧配置
予想天気図です
明日の秋雨前線は
南海上に位置した状態からの
スタートとなりそうです。
関東地方は前線の北側に位置し
大陸にある高気圧に覆われてきます。
この高気圧から吹き出す風の
影響を受けるようになり
北東ベースの風が
入りやすい一日となるでしょう。
今週中続いた南寄りの風から
北寄りの風にシフトしてくることで
暑さはだいぶやわらぎ
最高気温も30℃に届かないくらいで
日中もやっと秋らしい気温を
感じられそうです。
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朝のうちは北西の風で、
そこから北風が吹く時間が少しあり
その後は北東の風がやや強めに
吹いてきそうです。
時間帯に入っておくか
風が吹いてきたら南向きの
ポイントに向かうといった
動きが無難となりそうです。
今日の夕方は南よりの風波が
少し反応が良くなったのか
朝よりも若干サイズアップしてきた
ポイントもあったようですが
明日は北東の風により
風波はすぐにダウンして
しまいそうです。
明日入るなら
風の合う朝一の時間帯に
今日の夕方に比較的にサイズのあった
南向きのポイントで入る
というのがよいのではないでしょうか。
午後は北東の風が強まってきて
千葉エリアは多くのポイントで
まとまりないコンディションとなるので
北東の風をかわす南向きの
ポイントへ向かうしかなさそうですが
だいぶ物足りないコンディションに
なってしまいそうですね･･･。
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明後日午前9時の予想気圧配置
秋雨前線は日本の南海上に
位置した状態がつづき
大陸にあった高気圧は
日本海に中心を移動させ
勢力を拡げてくる見込みです。
はるか東海上の高気圧と
日本海に中心のある高気圧との狭間に
秋雨前線が停滞するといった
秋の気圧配置が続くように
なってきました。
明後日の関東沿岸部も
北から覆う高気圧から吹き出す風が
入りやすく、明日と同じく
北東ベースの風となるでしょう。
朝のみ北風が吹く時間帯も
ありそうですが
北東の風にシフトしてくると
明日よりも風が強く吹く
可能性があり、
できるポイントは限られて
きそうです
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今後の潮の動き
引用：気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php
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今日の記事は以上です。
本日もお疲れ様でした！