今日と明日の気圧配置と
風と波の様子です。
今日は朝から南西の風が
強い一日でした。
そして後ほど詳しく記載しますが
明日日曜日から来週土曜日までの
週間予想気圧配置を見ると
日本付近には南海上まで張り出して
きている太平洋高気圧からの
南西の風がずっと吹き続きそうな
気圧配置が続きそうです･･･
日によって強さの強弱はありそうですが
これだけ南西の風が続くとなると
せっかくスプリングでも入れるくらいまでに
なった水温もまたまた低下してきそうで
ウエットもシーガルかジャーフルの出番が
まだありそうですね･･･
そんな感じの今後1週間となりそうですが
まずは今日の気圧配置から
見ていきましょう。
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今日の風と波（千葉・湘南エリア）
午前9時の気圧配置
気圧配置です
梅雨前線が北陸から西日本の日本海側に
停滞しており
はるか東海上から大きく西へと
張り出している太平洋高気圧から
梅雨前線に向けて南西ベースの風が
吹き続いてます。
昨日の記事にも書いたとおり
この気圧配置は危険な気圧配置で
梅雨最盛期の豪雨被害が発生するときは
だいたいこのような気圧配置のパターンです。
今日の15時の雨雲の様子ですが
九州北部から山口県のあたりにかけて
活発な雨雲がかかっており
非常に激しい雨が降った地域が
多くなってます。
6月末から大雨が続いており
かなり地盤が緩んでいる状況であることから
心配な状況が続きます。
また後でも記載しますが
この先来週いっぱい同じような気圧配置が
続く可能性もあり、西日本は厳重警戒な
状況が続きます。
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今日の千葉エリアも
朝早い時間帯から南西ベースの強めの
風が入りはじめており
昼頃にアクアラインを通過した際には
南西の風が秒速16mで観測されており
時速40㎞規制となっていました。
今日はやはり南西の風をかわすポイント
へ向かった方が多かったのではないかと思います。
千葉エリアでは一宮周辺のポイント、
茨城エリアでは鹿嶋エリアが
強い南西の風をかわして
腰腹くらいのサイズで周辺では無難な
コンディションになっていたかと思います。
湘南エリアは強いオンショアとなり
後半は少しサイズアップしてきたようですが
まとまりのないブレイクのようでした。
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今日の波
朝一の一宮周辺の波の様子。
面はややザワついた感じ？
たまに胸くらいのつながりぎみの
セットが入ってきていたようです。
南西の風がだいぶ強くなってきた模様で
ワイドたまにセット腹くらい
南西の風がかなり強くなってきて
潮もひいてサイズダウンな腰くらいなブレイク
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明日の風と波（千葉・湘南エリア）
明日午前9時の予想気圧配置
予想天気図です
明日も今日と同じような気圧配置が
続きそうです。
梅雨前線は今日とほとんど同じような
位置に停滞しそうであり
引き続き西日本は大雨に厳重警戒。
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明日の千葉と湘南エリアも
朝から南西ベースの風が強い状態からの
スタートとなるでしょう。
朝一の風の弱い時間帯もほぼ無さそうで
夕方までずっと南西の風が強い
状態が続きそうです。
明日も今日と同じく
千葉エリアは一宮周辺が無難となり
茨城の鹿嶋エリアも同様となりそうです。
オフショアが強めに入り
サイズは今日と同じか少しダウン傾向
になるかもしれませんが
時間帯によっては腰腹くらいの
サイズ感でできるコンディションも
ありそうですね。
南西の風が続いてるので
千葉エリアは水温がまた下がってきそうです。
せっかくスプリングで入れる水温になったのですが
明日は念のためシーガルやジャーフルを
持っていったほうがよいでしょう。
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湘南エリアは今日よりも更に
まとまりなくサイズアップしてきそうで
荒れたコンディションとなりそう。
少しでも風をかわすポイントや
湾の奥のポイントなどでは
何とかできるくらいな感じでしょうか。
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明後日午前9時の予想気圧配置
明後日の月曜日も
明日とほとんど同じ気圧配置が
予想されているのがわかります。
いつも見やすいバイオウェザーさんの
週間予想気圧配置を見てみると、、、
週間予想気圧配置には前線は
描かれないことが多いですが
南海上の太平洋高気圧の張り出し部分の
等圧線の流れと、
月曜日以降は南海上に
高気圧中心が予想されていることもあり
ずっと南西の風が吹き続くような
週間予想気圧配置になっています。
千葉エリアの水温は
下がった状態が続きそうであり
南西の風をかわすポイントへ
向かう日が多くなりそうですが
オフショアが続き
スモールサイズなコンディションとなって
イマイチな1週間となってしまうかも
しれません。
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今後の潮の動き
引用：気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php
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今日の記事は以上です。
本日もお疲れ様でした！