サーフィン後の“塩・砂・汗”を秒で流す!最強ポータブル電動シャワー10選

サーフィン後の“塩・砂・汗”を秒で流す!最強ポータブル電動シャワー10選

サーフィンのあとの砂だらけの足、ベタつく海水、冷たい海風の中での着替え……。

このブログをよく見て頂いている方は、もうあたりまえのことで何とも思わないかもしれませんが、サーフィンは時またばかりの頃は、

せっかく波に乗って最高の時間を過ごしたのに、髪と体がベタベタで、帰りが不快すぎる

と感じたこと、ありましたよね?

特に夏場なんかは、混雑したビーチのシャワーに並んだり、水の出が悪くて全然流せなかったり…。特に家族連れや仲間と一緒のときは、ストレスも倍増してしまいます。

  • 「もうちょっとスムーズに片付けられたらな」
  • 「自分だけのシャワーがあったらどれだけ楽だろう」

——そんな風に思ったこと、きっとあるはずです。

波乗りの余韻を楽しみたいのに、現実は砂との格闘や冷えとの戦い。体を清潔に保てないと肌のトラブルだったりウェットスーツの劣化にもつながることもありますから、結構大事な問題なんです。

はるべえ
そこでおすすめしたいのが、持ち運びも簡単でサッと使える「ポータブル電動シャワー」

もうすでに持っているという人もたくさんいるかと思いますけど、改めてのご紹介です。

USB充電式や温水対応のモデルもあり、車のそばで手軽にシャワータイムが実現。サーフィンの締めくくりがもっと快適になり、帰りの時間もリラックスできます。

この記事では、サーファーのリアルな悩みを解決する電動シャワーの魅力と、人気のおすすめ商品10選を詳しくご紹介していきますね。

目次

サーフィン帰りに最適!ポータブル電動シャワーの魅力とは

最強ポータブル電動シャワー10選_01

サーフィンを楽しんだ後、体についた海水や砂をすぐに洗い流したい

――そんなサーファーの悩みを解決してくれるのが「ポータブル電動シャワー」です。

バッテリー式で手軽に使えるシャワーは、ビーチや駐車場での快適さを格段に向上させてくれます。

このセクションでは、電動シャワーの魅力を具体的に紹介します。

海水や砂を手早く落とせる利便性

サーフィン後の体は海水と砂でベタベタですよね…。

特に潮が乾いた後は不快感が残ります。そんなとき、電動シャワーがあればその場ですぐにリフレッシュ可能です。

公共シャワーが使えない状況でも安心

メジャーなポイントであれば、シャワーが設置されているところもありますけど、

はるべえ
でも我々サーファーが海に入るポイントは、シャワーが設置されてないポイントの方が多いですよね…

シャワーが設置されていたとしても、夏場は混雑してなかなか順番が回ってこなかったり(一宮とか?)、閉まっていることもあったり(マルキとか?)、お金がかかるところ(千倉とか?)もあります。

そんなときでも電動ポータブルシャワーがあれば、自分の車の横でサクッと体を流すことができます。

冬場は温水対応モデルで体を温められる

はるべえ
冬の海に入ったあと、セミドライのウエットを脱ぐ着替えがしんどいですよね…

冷え切った体をそのままにしておくのはよくないし、早く体を温めたいところ。

ボクがサーフィンはじめた頃は、いまのようにサーフィン用のポリタンクなんて売ってなくて、ホームセンターで売ってる「白い」ポリタンクを買いましたよね。「赤い」ポリタンクの人はさすがにいなかったと思います・・・。

真冬は、家を出発するときに給湯温度を上げて熱々のお湯をポリタンクにいれ、しっかりキャップしたポリタンクを毛布などで隙間ができないようにグルグル巻きにして家を出たものです。

1R入って上がってくるときには、ぬるま湯くらいになっていて、それでも真冬の冷たい海から上がって、頭からそのぬるま湯をかぶるだけでもだいぶ救われた気持ちになりました。当時は手動のポンプシャワーもなかったですから。

電動シャワーも温水に対応したモデルなら、あらかじめ用意したお湯を使用して身体を温めながら塩分や砂を落とすこともできます。

当時に比べたらだいぶ便利になったものです。

はるべえ
冬場のサーフィンでは、この温水シャワーのありがたさを毎回のように痛感しますよね

バッテリー式で女性や子どもでも扱いやすい

ポータブル電動シャワーはUSB充電式が主流で、電源不要・操作簡単なのが特徴です。

女性や子どもでも片手でラクに使えます。

USB充電式でモバイルバッテリーからも給電可

多くのモデルはモバイルバッテリーや車内のUSBポートから充電可能。急な電池切れも予備バッテリーがあれば安心です。

長時間の利用を前提にする場合は、容量の大きいモデルを選ぶのがポイントです。

 

冬のサーフィンも快適!温水対応モデルの活用

冬のサーフィン後には、温水対応のシャワーが活躍します。

加温機能こそありませんが、耐熱構造のシャワーホースやタンクを備えたモデルなら、ポリタンクにお湯を用意しておくことで十分に対応できます。

寒い時期は冷水ではなく温水が体に優しい

はるべえ
とくに1〜3月は水温も冷たいわ風も冷たいわ気温も氷点下になるときもあるわで、着替え時の寒さはホント厳しいですよね…

温水シャワーがあれば、海から上がってまずは温水を浴びるだけでも、だいぶ寒さから回復できますし、体温低下を防ぎながら着替えを進められます。

温水に対応した素材・構造に注目

温水を使いたい場合は、ホースやタンクの耐熱性能をチェックしましょう。シリコンホースやステンレス散水板を使用したモデルは熱に強く、60℃前後まで対応可能な製品もあります。

 

電動シャワーの選び方と比較ポイント

最強ポータブル電動シャワー10選_02

ポータブル電動シャワーを選ぶ際には、「どこで・誰が・どのくらい使うか」によって最適なモデルが異なります。

このセクションでは、使用シーン別にチェックすべき比較ポイントをわかりやすく解説します。

バッテリー容量・駆動時間の比較

電動シャワーの使いやすさを左右するのが、バッテリーの容量と連続使用可能時間です。

6000mAh以上で複数人でも使用可能

ファミリーや仲間とのサーフィンでは複数人が連続で使うケースが多くなります。

そのため、6000mAh以上のモデルであれば、複数人でも安心して使えるバッテリー容量と言えます。

レビューでも「家族3人で使っても電池切れなし」という声が多く見られます。

連続使用時間が長いほど家族で使いやすい

製品によっては最大180分の連続使用が可能なモデルもあります。

夏場の海水浴やキャンプでは、長時間の使用が想定されるため、こうした長持ちモデルが重宝します。

水圧・水量調節機能のチェック

電動シャワーを快適に使うには、しっかりとした水圧と調節機能も重要なポイントです。

吐出量1.2L/分以上が理想

一般的なモデルであれば1.2〜2.0L/分の吐出量が目安になります。

特に髪の毛やウェットスーツの砂をしっかり洗い流すには、水圧の強さをチェックしておきましょう。

無段階調節ができると便利

シャワーの強さを状況に応じて変えられると、ペットのシャワーや子どもへの使用時にも安心です。

最近ではボタンやダイヤルで無段階に調節可能な製品も増えており、使い勝手の良さが向上しています。

サーフィンで使うだけなら、そんな調整は不要かもしれませんけど…。

 

使用シーン別に見るタンク容量

シャワー自体にタンクが付属するタイプと、別売りのポリタンクに接続するタイプがあります。

利用シーンに合わせて最適な容量を選びましょう。

サーフィン帰りは10L前後がベスト

サーフィン後に1人が全身を流す場合、10L前後の水量で十分かと思います。

2人以上で使う場合やウェットスーツの洗浄まで考慮すると、20L以上のポリタンクがあると安心です。

車載を考えるならサイズと安定性も重要

車に積んで移動する場合は、タンクが転倒しない構造かどうか、積み下ろしが楽かどうかも選定ポイントになります。

取っ手付きや安定感のある形状はアウトドアに最適です。

はるべえ
最近だと、保温カバー付きポリタンクも充実していますから、取っ手がついて持ち運びもしやすくなりました

アクセサリや収納性も重要

本体の性能だけでなく、付属品や収納性も実用性に直結します。

フック・吸盤・ホルダー付きが便利

片手で持ってシャワーを浴びるのは難しいシーンもあるため、フックや吸盤で固定できるタイプは非常に便利です。

車のドアやタープに固定して使えば、両手が自由になります。

収納袋付きや折りたたみ可能モデル

使い終わったあとの片付けをスムーズにするためにも、専用の収納袋付きモデルは重宝します。

また、ホースがコンパクトにまとまる折りたたみ式なら、車内でも邪魔になりません。

サーフィン用ポータブルシャワーおすすめ10選|楽天市場で買える人気モデル

ここでは、楽天市場で購入できる人気の電動ポータブルシャワー10商品を紹介します。

各製品の特徴やおすすめポイント、使用シーンごとのメリットを詳しく解説。

実際のレビュー件数や価格情報も記載しているので、購入前の比較検討にお役立てください。

ポータブルシャワー CT201|無段階水量調整&6000mAhバッテリー

「ポータブルシャワー CT201」は6000mAhの大容量バッテリーを搭載し、水流量を無段階で調節可能。サーフィン後の砂落としはもちろん、キャンプやペットのシャワー、防災用品としても使える多機能モデルです。

価格:4,999円/レビュー数231件

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FIELDOOR 電動シャワー(Maxshare)|温水対応&最大連続180分

温水にも対応し、最大連続180分の長時間稼働を誇るのが「FIELDOOR 電動シャワー」。USB充電式で、コンパクトながら高性能。1年保証付きで安心感も高く、サーフィンやマリンスポーツとの相性抜群です。

価格:4,840円/レビュー数164件

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MOSCO スマートシャワー|コードレス&吸盤フック付き

「MOSCO」は吸盤やフック付きで、車やタープに固定して両手を自由に使える便利モデル。コードレスで持ち運びしやすく、海水浴や旅行時にもぴったりです。

価格:4,890円/レビュー数118件

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MAGNA 2WAYポータブルシャワー|USB&シガーソケット対応

USB充電とシガーソケットの2WAY給電が可能な「MAGNA」は、車中泊や防災対策にもおすすめ。シャワーヘッドには止水スイッチがついており、水の節約も可能です。

価格:4,590円/レビュー数107件

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電動ポータブルシャワー(WEIWEI店)|DC12V車用&防災にも便利

シガーソケットから電源を取るシンプル設計の「WEIWEI」モデルは、リーズナブルでコスパ重視派に最適。キャンプや水遊び、防災用としても常備しやすい1台です。

価格:2,280円/レビュー数74件

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FLEXTAIL タイニーシャワー|軽量&コンパクト&防災対応

「FLEXTAIL」はとにかく軽くてコンパクト。サーフィンの帰りはもちろん、災害時の備えとしても信頼の1台。FLEXTAILの名の通り、携帯性に優れたデザインが魅力です。

価格:5,980円/レビュー数62件

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FIELDOOR(smile88店)|レビュー評価も高い人気モデル

Maxshare店と同型の「FIELDOOR」モデルをsmile88店からも購入可能。使用シーンや予算に応じて販売店舗を比較検討するのもおすすめです。

価格:4,840円/レビュー数45件

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Re:Gear 大容量シャワー|7800mAh&180分連続使用

大容量7800mAhのバッテリーを搭載し、最大180分連続使用可能な「Re:Gear」は、ガッツリ派のサーファーに最適。洗車や防災用にも応用できます。

価格:4,980円/レビュー数45件

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簡易電動シャワー(mermont店)|コスパ重視のエントリーモデル

とにかくコスパ重視なら「mermont店」のDC12Vモデル。価格が1,980円と非常にリーズナブルながら、最低限の機能はしっかり備えています。

価格:1,980円/レビュー数40件

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FLP-68 アウトドアポンプ|非常時対応&ポリタンク用タイプ

「FLP-68」はポリタンク対応型の電動ポンプ。水源さえ確保できればすぐに使用できるため、防災や野外活動向けの非常用シャワーとして最適です。

価格:2,920円/レビュー数33件

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ポータブル電動シャワー:よくある質問(FAQ)

ここでは、電動ポータブルシャワーの購入前によくある疑問にお答えします。

初心者からリピーターまで気になるポイントをまとめました。

Q. 電動シャワーの水圧はどれくらい?

水圧は製品によって異なりますが、一般的な電動シャワーでは1.2〜2.0リットル/分程度の吐出量が標準的です。サーフィン後に全身を流すには十分な水圧で、髪やウェットスーツに付着した砂も落とせます。

特に「無段階調節」機能が付いたモデルは、使用シーンや好みに応じて強さを変えられるため、家族全員での利用にもおすすめです。

Q. 水はどれくらい必要ですか?

1人あたりの目安としては、5〜10リットルが一般的です。例えば全身をしっかり洗いたい場合は10L以上が理想ですが、簡易的に足や手だけを流す程度であれば5L前後でも十分です。

複数人で使用する場合は、20L以上の大容量タンクや複数のポリタンクを併用するのが現実的です。

Q. 温水に対応したモデルはありますか?

はい、あります。ただし、加熱機能を備えたモデルは一般的ではなく、「耐熱対応(約60℃まで)」の素材を使って温水をタンクに入れて使うタイプが主流です。

温水を使用したい場合は、耐熱ホースやステンレス製シャワーヘッドなどの仕様を確認し、あらかじめ保温ポリタンクでお湯を準備しておくと安心です。

電動シャワーの自作やメンテナンスはできる?

最強ポータブル電動シャワー10選_03

既製品を購入する以外にも、「自作できる?」「壊れたら修理できる?」といった疑問を持つサーファーも多いでしょう。このセクションでは、DIYでの自作方法や、製品のメンテナンス・保証対応について解説します。

DIYで自作シャワーをつくるには?

実は電動シャワーは、ホームセンターや通販で手に入る部品を使えば自作することも可能です。必要なパーツは以下の通り:

  • USBまたは12V対応のウォーターポンプ
  • 給水ホースとシャワーヘッド
  • 電源(モバイルバッテリー、シガーソケットなど)

これらをポリタンクやバケツと組み合わせれば、自作シャワーの完成。

慣れてくれば、好みに応じた水圧調節機構やフックなどもカスタム可能のようですけど、楽天で買ったほうが手っ取り早いですね・・・

ホース+ポンプ+電源で基本構成

基本的な構成は非常にシンプル。例えば、12Vポンプは車のシガーソケットから電源を取り、ホースをタンクに差し込めば使えます。注意点としては、水漏れ対策や防水処理、しっかりとした固定が必要なこと。

はるべえ
DIYに不安がある方は市販品の方が安心です。

防水処理と安全対策がポイント

自作する場合、感電や漏電を防ぐための防水対策が最も重要です。特に海水は導電性が高いため、接続部や電源部の保護はしっかり行う必要があります。また、耐熱・耐久性のあるホースや接続口を選ぶことも安全な運用には欠かせません。

こんなこともあるので、市販品を買って使ったほうが安心ですね・・・。

故障時のメンテナンス・保証対応

購入品が故障した場合の修理や保証の有無も、選ぶ際の重要な判断材料になります。

バッテリー交換可否や部品取り寄せの有無を確認

モデルによっては、バッテリー交換が可能だったり、ホースやシャワーヘッドだけ購入できるケースもあります。長く使うつもりなら、こうした交換パーツが手に入る製品を選ぶと安心です。

保証1年付きの商品は初心者におすすめ

楽天市場などで販売されている製品の中には、「1年保証付き」と明記されたモデルもあります。初心者や初めての購入で不安がある方は、保証内容をチェックしておくと安心です。不具合があった際にも対応がスムーズです。

まとめ:サーフィン帰りに最適!ポータブル電動シャワー

サーフィンのあとの海水や砂のベタつき冷たい風での着替え公共シャワーの混雑や閉鎖

……そんな「サーフィン帰りの不快感」をどうにかしたいと思った方に向けて。

この記事では、そんな悩みを一気に解決してくれる「ポータブル電動シャワー」の魅力をお伝えしてきました。

USB充電で使えて、コンパクトで持ち運びやすく、何よりサーフポイントのすぐそばで体をスッキリ洗い流せる——サーファーにとってはまさに「移動式プライベートシャワー」と言える便利グッズです。

はるべえ
「シャワーがあるだけで、こんなに快適なのか!」

——これが初めて使った時の正直な感想です。当時はまだ手動ポンプのシャワーでしたけど。

冷えた体を温水でゆっくり流しながら、夕日を見て一息。

そんな贅沢なサーフィン帰りの時間が、この電動シャワーひとつで実現できるかも⁉

 

海に入ったあとすぐに塩気や砂を落とし、クリーンな状態で車に戻る。着替えもスムーズで、家族や仲間とのサーフィンもより楽しくなるはずです。

今なら楽天市場で評価の高いモデルが豊富に揃っていて、1万円以下で手に入る高性能モデルも多数あります。

リンク先からすぐに購入できますので、迷っているなら、まずは一度試してみてください。

はるべえ
サーフィンを続けていくのであれば、きっと「買ってよかった」と感じるはずです。

サーフィンをもっと快適に、もっと自由に楽しむための一歩として、ぜひこのポータブル電動シャワーをあなたのサーフギアに加えてみてはいかがでしょうか?

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