ひさしぶりにKindle電子書籍を出版しました!【2024.2.12】

先週からブログ更新が追い付いて
なかったのですが
やっと今日になって追い付きました。

というのも
先週はずっと自分の中で滞っていた
Kindle電子書籍の出版作業を
集中的に進めていたので
ブログ更新まで手が回りませんでした。

今日はここ数日で出版した
Kindle電子書籍をご紹介します。

はるべえ
2月14日の17時まで
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を実施してるものも
ありますのでご確認ください!

いい波に乗るために~高気圧の波にのる~

いい波にのるために(7):
高気圧の波にのる
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前回「波を読むための天気図の見方」を
出版してから2年ほど経過しましたが
やっとその続きを出版できました。

今回は高気圧の波をテーマにした内容です。

天気図を見て波を予想する際には、台風や低気圧に注目しがちですが、実は高気圧もサーフィンに適した波を生み出す重要な要素です。

もしかしたら、天気図を見て台風や低気圧がないから波はなさそうだなと思って、海に行くことをやめたという経験があるかもしれません。もしくは、波がないと期待していなかったら、思わぬいい波にのれたなんて経験もあるかもしれません。

高気圧からの波については、あまり意識されないことが多いのかもしれませんが、いい波にのるためには「高気圧の波」についてもよく理解しておく必要があります

高気圧がもたらす風と波の特徴や
高気圧の波に関連する気圧配置の
パターンを紹介し、

波がしばらく続いたときの
具体的な気圧配置の推移が
波のコンディションに与える影響を
詳細に解説しています。

  • 第1章 高気圧からの吹き出しでは、波を予想する上では低気圧だけでなく高気圧にも注目することがなぜ重要なのかを探ります。高気圧からの風による波の形成の基本から、高気圧の吹き出しが波のサイズアップにどう貢献するのかまでを解説します。
  • 第2章 高気圧による気圧配置パターンでは、夏の太平洋高気圧や北高型、南高北低など、特定の気圧配置が波のコンディションにどのように作用するのかを詳細に説明します。
  • 第3章 波が続いたときの気圧配置では、長期にわたって波が続くときの気圧配置の特徴や、2週間続いた東うねりの事例について分析します。

台風や低気圧だけでなく
なぜ高気圧の波に注目すべきなのか?」を理解して、
いい波をあてるための何かしらの
ヒントにお役立ていただければと思います。

はるべえ
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週末サーファーのための波乗り気象学(1): 2016年秋冬編

週末サーファーのための波乗り気象学(1):
2016年秋冬編
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はるべえ
2月14日17時まで
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こちらは2016年9月~12月に投稿した
記事をベースに電子書籍化したものです。

ボクがブログ書き始めたころに
書いた記事なので
内容的には天気図1枚と気圧配置の
状況などを記載した簡単な記事ばかりですが
これまでの記事をまとめたものです。

なんでこれ出版しようと思ったのかというと
これまでの記事を一通り見返していたときに、
ブログだと翌日の記事に移るときに
毎回次の記事にリンクで飛ばないと
いけないのが面倒だと思ったことと、

過去の「気圧配置と波情報」の記事は
意外とブログ記事でも読んで
頂いていることから、
1つの電子書籍としてまとめてみようと
思った次第です。

以下のような2016年秋冬の時期の
記事をまとめて読むことができます。

気圧配置と波の状況

この期間は9月後半から11月上旬くらいまでの間に台風がいくつも発生し、台風からのうねりによって波のある日が続きました。

  • 台風17号:9月27日から南西うねりが反応、南西うねりがはいるいい感じのコース
  • 台風18号:10月5日から南西うねりが反応、鎌倉エリアにもいい感じの南西うねりが入ってきてました
  • 台風20号:南海上から北東方向へと移動したため千葉・湘南エリアには10月12日から南東~東うねりが反応
  • 台風22号:フィリピンの東の台風22号から西日本から御前崎までの南向きのポイントに反応、10月21日の湘南はいい波が入ってきてました
  • 台風23号:11月10日から南東うねりが反応、千葉エリアはハードなコンディション

またこの期間には以下のような出来事もありました。

  • 11月24日に都心で初雪を観測。11月に都心で初雪は54年ぶりのこと
  • 12月20日にハワイで開催されていたパイプラインマスターズでカノア五十嵐選手が準優勝。このときはまだアメリカ国籍での出場でした。

週末のサーフィン

この期間の週末(休日)に
ボクがサーフィンしたときの様子と
その日の写真を掲載しています。

  • 9月17日:鹿嶋 腰腹くらい
  • 9月23日:一宮 胸肩くらい
  • 9月25日:河原子 腹胸
  • 10月8日:一宮 胸肩
  • 10月15日:鴨川マルキ ?
  • 10月22日:平砂浦 台風22号のうねり
  • 10月30日:椎名内 腰腹
  • 11月3日:白渚 胸肩~頭
  • 11月5日:千葉北 かんぽ? 腰腹~胸 かなりいい波
  • 11月12日:湘南 辻堂 セット腰
  • 11月20日:千倉
  • 12月3日:中里 腰腹
  • 12月10日:湘南 辻堂 腹胸
  • 12月17日:鴨川マルキ セット胸
  • 12月24日:湘南 辻堂
  • 12月30日:部原

よろしければご覧ください。

週末サーファーのための波乗り気象学(1): 2017年編

同じく2017年についても
季節ごとに4冊を出版しました。

内容はまた別の日に
紹介させてもらいます。

今回は表紙だけご紹介させていただきます!

はるべえ
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今日の天気図(3時、9時、15時、21時)

03時の実況天気図
12日03時の実況天気図
09時の実況天気図
12日09時の実況天気図
15時の実況天気図
12日15時の実況天気図
21時の実況天気図
12日21時の実況天気図

引用:気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/

明日午前9時の予想気圧配置

引用:気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/

On This Day(02/12)~過去の気圧配置と波情報

過去8年分の今日の記事です。

2016: No Data
2017: https://asasfsas24.com/20170212/wave-156/
2018: https://asasfsas24.com/20180212/wave-517/
2019: https://asasfsas24.com/20190212/wave-6209/
2020: https://asasfsas24.com/20200212/wave-11683/
2021: https://asasfsas24.com/20210212/wave-17809/
2022: https://asasfsas24.com/20220212/wave-24786/
2023: No Data

明日の暦と潮まわり(02/13)

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2024/02/13
日の出:06:27 / 日の入:17:18
中潮
満潮:07:01(141cm) / 18:51(140cm)
干潮:00:35(7cm) / 12:53(38cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2024/02/13
日の出:06:31 / 日の入:17:21
中潮
満潮:07:22(140cm) / 19:05(140cm)
干潮:00:58(6cm) / 13:15(44cm)

今日の記事は以上です。
本日もお疲れ様でした!

◆ブログトップページはこちら
週末サーファーのための波乗り気象学
https://asasfsas24.com/

◆最近はnoteにも記事をアップしています
https://note.com/asasfsas24

天気図から風と波を予想していい波をあてる!(前編)
https://note.com/asasfsas24/n/n9226adf9cf62

天気図から風と波を予想していい波をあてる!(後編)
https://note.com/asasfsas24/n/nce17cbafd312

“天気図から風と波を予想していい波をあてる”をテーマに、週末サーファーがいい波にのるための、気象・海の知識と経験則についてKindle電子書籍にしました。

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