2024年04月30日（火曜日）
今日の天気図の概況と、空と波の様子についてお伝えしていきます。
今日は朝から雨が降っていた千葉エリア。
午後は晴れ間が覗いた時間もありましたけど、明日はまた曇りから雨の一日。
すっきりしない空模様が続きます。
今日は東よりの風の影響があり、明日も北東の風が強まりそうで、
一部を除いてパッとしないコンディションが続いてしまいそうですね･･･
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今日の天気図（3時、9時、15時、21時）
引用：気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/
今日の気圧配置の推移を見てみますと、注目すべきは房総半島と秋田沖にそれぞれある低気圧ですね。
まず房総半島付近の低気圧ですが、低気圧は東北東に進行中で、温暖前線が日本の東へ、寒冷前線が南西諸島を通り華南へ延びています。
この低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流入したことから、石垣島では850hPaの相当温位は346Kが観測され、大気の状態が非常に不安定となりました。
また秋田沖で新たに発生した低気圧は、温暖前線と寒冷前線を引き連れ、前線近傍で10mm/hの降雨が観測されたようであり、こちらも大気の状態は不安定だったようです。
千葉エリアも朝から雨が降ったりやんだりな空模様でしたが、15時くらいからは晴れてきて蒸し暑くなりました。
午前中に吹いた東よりのやや強めの風の影響もあり、今日もパッとしないコンディションでしたが、夕方は風は弱まり波も少しまとまってきてましたね。
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明日午前9時の予想気圧配置
引用：気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/
今日の注目ポイントであった二つの低気圧の動向ですが、房総半島の低気圧は関東の東へ進み、今夜には不明瞭になって明日の朝までには寒冷前線と一体化する見込みです。
この前線は、南海上から南西諸島を通り華南にまで延びる予想となっています。
一方で秋田沖の低気圧は、発達しつつ北海道方面に進行し、夜には千島近海に達する見込みとなっています。
前線上に低気圧が発生する予想の九州南部や奄美地方、沖縄地方は、明日にかけて土砂災害、浸水、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要とのこと。
千葉エリアの明日も朝からすっきりしない空模様で、西から前線上の低気圧が東進してくることから、午前中から雨が降り出し、北東の風が次第に強めに吹いてきそうです。
北東の風が強まる前に１R入っておくのが無難となりそうですね。
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On This Day(04/30)～過去の気圧配置と波情報
過去8年分の今日の記事です。
2016: No Data
2017: https://asasfsas24.com/20170430/wave-207/
2018: https://asasfsas24.com/20180430/wave-3602/
2019: https://asasfsas24.com/20190430/wave-7066/
2020: https://asasfsas24.com/20200430/wave-12817/
2021: https://asasfsas24.com/20210430/wave-19072/
2022: https://asasfsas24.com/20220430/wave-26548/
2023: No Data
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明日の暦と潮まわり(05/01)
千葉エリア：こよみと潮まわり(勝浦)
2024/05/01
日の出:04:47 / 日の入:18:24
小潮
満潮:07:39(115cm) / -(-cm)
干潮:02:52(99cm) / 15:58(25cm)
湘南エリア：こよみと潮まわり(江の島)
2024/05/01
日の出:04:50 / 日の入:18:27
小潮
満潮:07:39(126cm) / -(-cm)
干潮:03:27(114cm) / 16:24(27cm)
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今日の記事は以上です。
本日もお疲れ様でした！
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天気図から風と波を予想していい波をあてる！（前編）
https://note.com/asasfsas24/n/n9226adf9cf62
天気図から風と波を予想していい波をあてる！（後編）
https://note.com/asasfsas24/n/nce17cbafd312