12/29 3:00 ASAS
冬型の気圧配置は継続しているも北日本中心となってきており西日本では等圧線の間隔がひろがり朝鮮半島付近にある高気圧の前面に位置している。気圧系の動きは遅く、明日いっぱいまでは同じような配置が続きそう。
日本のはるか東の海上には大規模な低圧部があり、これだけ低圧部が東海上にひろがり、はるか東にある高気圧からの吹き出しが届きにくい気圧配置。太平洋側にうねりが届く要素がかなり絞られており、東の高気圧からの弱いうねりと日本付近で吹く西寄りの風波の2つ。今朝は後者のうねりが昨日よりも弱まり太平洋側は全国的にスモールコンディション。
今朝の千葉エリアは北から北西の弱い風。
千葉北エリアは西からのうねりにも反応しにくくスモールコンディションが続いている。
九十九里から一宮から大原まで膝腿からたまに腰くらいの物足りないコンディション。
千葉南では勝浦エリアも今朝はサイズダウンして膝腿くらい。鴨川から千歳までは腿腰くらいあり、スモールながらも多少は出来そうなコンディション。
湘南は今朝はサイズダウン。
鎌倉から藤沢エリアでは膝腿くらいで少しはできるが西寄りの波の反応が弱くなった。御前崎沖合の風向は西から西北西ではあるが、風速が一桁な時間帯が多くなっていたので今朝は反応が弱い。これからまた西寄りの風が強くなってきそうな予報もでているので、今夜から明日にかけてまた少し反応が良くなるかもしれない。
日本海側は西日本では落ち着いてはきているがまだまだハードなポイントが多い。強いうねりをかわせるポイントでは今朝は風も弱くなりコンディション良くなっているかもしれない。高浜で肩頭くらいありハード気味なので波難江あたりは良さそうな感じか。
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