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2018/1/5 3:00 ASAS

  • 2018年1月5日
  • 2019年1月2日
  • 2018-01

1/5 3:00 ASAS
日本付近の冬型は緩んできており九州の南には前線が東進中。6時の時点では中心付近に低気圧が発生しこれから夜にかけて紀伊半島の南あたりまで移動してくる見込み。明日には東の海上に抜けていく。今朝もアリューシャン付近にある発達した低気圧からの北東うねりが続いている。
今朝の千葉エリアは北から北西の風が弱く吹いている。北東うねりからの反応が継続していてうねりの向きがやや北にシフトしてきた感じもする。九十九里エリアでは飯岡はうねり入りにくく膝腿、南にいくにつれて反応よくなり吉崎から堀川や屋形あたりは腹胸くらい、作田から片貝では胸肩くらい。面はよく少しヨレ気味だがいい波入ってきている模様。一宮までいくと更に反応よくなり肩頭オーバーで少しハードなコンディションに。
勝浦エリアは腰腹から胸くらいで今朝も楽しめそう。鴨川から和田、白渚、千歳あたりまでは今日も胸肩サイズのいい波。少し風の影響なのかザワつき気味なところもあるようだけど2日からいい波が続いている。
湘南はスモールコンディションで今朝は西寄りの波も反応薄く厳しいコンディション。
アリューシャン付近の低気圧からのうねりに反応するのは千葉以北と伊豆あたりがギリギリ、あとは宮崎までいかないと反応しにくいケースが多い。この正月は低気圧が程よく日本から離れて発達し等圧線が混んだ部分の向きが日本に向いているので、北東うねりの反応が良くなり千葉ではいい波が続いている。
茨城から東北までもポイントの向きによっては同じようにいい波が続いているはず。水はかなり冷たいけど、人知れずいい波を独占できる季節。
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