南の海上で次々と台風が発生しそうな気圧配置【2018.7.23】

  • 2018年7月23日
  • 2024年2月7日
  • 2018-02

7/23 3:00 ASAS 気圧配置と波情報

南の海上が騒がしくなってきた。

台風10号は大陸へ上陸し
台湾の東にある熱帯低気圧は12時間以内に台風11号か12号に昇格する見込み。

南鳥島の東にも熱帯低気圧が発生しており、こちらも12時間以内には台風に昇格しそうな状況に。

一番大きな雲域を従えている、はるか南の海上の低圧部の動向にも注目な状況。

波はどこかしらである状況は続きそうだけど、今週末あたりから台風の通り道が日本に向けて出来そう。
台風の影響が来週にかけて出てくるかもしれない。

今朝の千葉エリアは無風から弱い南の風

  • 九十九里から一宮エリアでは東から南東のうねりに程よく反応していて、腰腹から胸くらいのサイズが続く。
    今朝は霧がかかっているが一宮周辺のポイントではそこそこまとまっていい波に。
  • 千葉南エリアも腹胸からたまに肩くらい
    千歳あたりが一番うねりに反応して風もかわして良さそうなコンディション。
  • 湘南は鵠沼で腰腹くらい
    鎌倉エリアはワンサイズ小さい、平塚から大磯は腹胸くらいありそうで朝一は十分楽しめる。

これから風も入りサイズもダウンしてきそうなので、早めに入っておいた方が良さそう。

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