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ぼっち(1人)サーフィン!海への行き帰りの車の中でやること・過ごし方7選

このサイトでは週末サーファーが海にいる限られた時間の中で、いかにいい波に乗るかということをテーマに、気象の観点からいい波をあてるための記事を多く書いています。

そんなこのブログのターゲットである多くの週末サーファーは、海から1時間以上は離れた場所で暮らしており、週末になると車にサーフボードを積んで海まで向かうという生活をしていることと思います。

今回の記事は、週末サーファーが海に行くまでの時間の過ごし方について、あれこれ書いていこうと思います。

コロナの影響で一人サーフィンが増える?

新型コロナウイルスの影響については、この場で記載するまでもありませんが、我々サーファーの行動にも大きな影響が出てしまいました。

このウイルスの特性から感染力が強く、人が移動することで各地で感染拡大となったことから、政府は緊急事態宣言を発出し外出自粛を国民に要請したわけですけど、

サーファーのフィールドである海へ、遠方のサーファーが大勢来ることが問題として取り上げられてしまい、
全国のほとんどのメジャーなサーフポイントの駐車場が閉鎖となる事態に・・・

海へ向かうこと自体を自粛するムードとなったことから、週末サーファーのほとんどの方がサーフィンに行けない時間が続いています

このコロナが収束したとしても、おそらく今までとまったく同じ状況に戻るということは難しいはずで、なんらかウイルスへの対策を加味した行動へ変えていく、いわゆる行動変容がサーファーにも求められてくるのではないかと思います。

すでにNSAからは以下のようなメッセージが発せられています。

新型コロナウイルスを想定して「三つの密」の回避を守り、感染防止策を取ってください。
サーフィンにおいても以下のような「新しい生活様式」の実践例を取り組んで下さい。

  • 個人、少人数で海に行く。
  • 海岸や駐車場などで集まらず、着替えて速やかに海に入る。
  • 海から上がったら、着替えて速やかに帰る。
  • 陸にいる時はマスクを着用、こまめに手洗い消毒をする。
  • 混んでいる海、混んでいる時間帯は避ける。
  • 海の中でもお互いに十分な距離をとる。
  • 握手などのコミュニケーションは避ける。
  • 移動の際は立ち寄らずに真っ直ぐ帰宅する。

引用元:NSA https://www.nsa-surf.org/news/20200507/

これは海の中での行動というよりも、海に行くまでやポイントに到着しての駐車場などでの行動についてが主に記載されている感じですね。
いわゆる3密を避ける行動をしていきましょうということです。

ここで週末サーファーの方が気になるのが、一番目の項目。個人、少人数で海に行くというところですね

はるべえ
週末サーファーとひとくくりにいってもいろんなスタイルがあると思います。

ボクなんかは土曜日の朝一だけ入って昼までに帰ってくるというスタイルが続いていたので、一人で海に行く回数のほうが多く、たまに途中で友達をピックアップしたり、現地で合流したり。そんな感じでした。

なので、あんまり1つのクルマに大人数で行くということはなかったので、個人的にはこの点は普段とあまり変わらないです。
またボクと同じように元々一人で行くことが多いという方も多いのではないかと思います。

でも、、、
1台のクルマで友達みんなとサーフィンや波の話、くだらない話をしながら海に行くのって楽しいですよね。
ポイントブレイクのところに大人数で入るのは控えるべきですけど、普通のメジャーなポイントなら仲間と一緒にサーフィンするのはとても楽しいことです。

まあ、別に少人数で行くことが強制されている訳ではありませんけど、

ただこんなアフターコロナの状況になれば、少なくとも一人サーフィンをする方も多くなるのかもしれません。
(ぜんぜん変わらないかもしれないですけどね)

ということで、
ぼっちサーフィン歴は長いワタクシがおススメする、海までのクルマの中でやること・過ごし方 について記載していきます。

海までどれくらい運転しているのか

週末サーファーにとっては1週間の中で海にいる時間はとても貴重な時間だと思います。

でもその前に、海から遠いところに住んでいる週末サーファーは、海への行き帰りの時間のほうが長いという方が多いのかなと思います。

  • 千葉だったら、東京、神奈川、埼玉あたりからの方がメインでしょうから、だいたい片道2時間から2時間半くらい? これでも往復で考えると、途中コンビニ寄ったり渋滞あったりとかして5時間くらいは運転する時間に費やしている状況かと。
  • 湘南だと鵠沼や辻堂か鎌倉エリアだったら都内からも近いので1時間くらいで片道行ける人も多いと思います。

関西エリアだともっと時間かかります。

大阪市内から一番近い磯ノ浦で片道で1時間から1時間半くらい。

でも波がないときも多いので、伊勢、和歌山の南部、四国、伊良湖、福井、丹後など、波があるエリアに向けて走るわけなんですが、どのポイントも千葉や湘南に比べると遠いんですよね…

例えば京都の八丁浜に行くとしたら、3時間から3時間半くらいはかかります。

日本海に行くのは冬場がメインなので、まあ1Rしか入らないことがほとんど。そうなると真冬で2時間サーフィンしたとしても、その前後に往復7時間くらいの運転する時間があります。

はるべえ
これが一人で行くとなると、運転好きな方はいいですけど、結構しんどいんですよね。。。

それに朝一だけサクッと入って帰ってくるというスタイルはできないため、サーフィン行くのは一日がかりの行動です。

平日は仕事で忙しい週末サーファーも多いはず。

この運転にかかる時間をなるべく有意義に過ごしたいとはだれもが思うことかと思います。

ボクも大阪に住んでいたときは、毎週7-8時間くらい運転していましたので、この時間をどう使うかについてはいろいろと考えて実践してきたところがあります。

では具体的にどんな過ごし方をしていたのか、おススメも含めてご紹介していきます。

海へのクルマの中でのおススメの過ごし方

今までボクが車の中でこんなことをやってきましたというのをご紹介していきます。

こんな過ごし方・時間の使い方もあるのかという感じで、参考にしていただければ幸いです。

いくつか紹介していきますが、くれぐれもクルマの運転に支障をきたさないようにするという前提でお願いいたします

運転中の操作は取締り対象にもなって厳罰化の傾向にありますので、安全運転を第一優先に考えた上で、以下参考にしてもらえればと思います。

英語のシャドーイング

英語がしゃべれる人や英語なんてどうでもいいという人には関係ないですけど、

平日に会社員として働いている方が多い週末サーファーの方は、何かと自己啓発にも力を入れている方も多いのではないかと思います。

その自己啓発の中でも、ぼっちサーフィンのクルマの中では、英語のシャドーイングがおススメです。

英語のシャドーイングとは何かといいますと、ご存じの方も多いと思いますが「聞き取った英語音声のあとを、ほんの少しだけ遅れて自分も発声するトレーニング方法」です。

英語を話せるようになるためには、このシャドーイングが効果的と言われています。

何かの英語の教材や英語のスピーチなどを聞いたあとに、すぐに自分で実際に声に出してみるというトレーニングです。

これが、海への行き帰りのクルマの中で何がいいのかといいますと、誰にも気兼ねなく英語を声に出すことができる からです

このシャドーイングは別に家でもできますけど、、、クルマの中だと思いっきりできるんですよね。
もちろんウインドウは閉めておきましょう。

間違った発音をしても誰にも聞かれることもないですし、大きな声ではっきりと声に出すことできますし。

英語ができない日本人が多いのは、やはり実際に英語を話す機会が少なすぎるからだと思います。
シャドーイングで英語の音声を真似して声に出すだけでも、英語の力は随分と伸びるはず。

はるべえ
とにかく習うより慣れろ、これに尽きますよね。

往復5時間はあるクルマの中で、シャドーイングだけやったらかなりの英語を話したことにもなります。

真似する音声としては、自分の好きなものを聞いてシャドーイングするのが一番です。けど、最初からいきなり好きな映画のセリフをシャドーイングするなんてこともできないので、まずはこんな教材からスタートするのがいいと思います。

あとボクは一つの映画を音声で百回以上は聞くことで強制的にセリフを覚えたりしたので、DVDでその映画の音声を流しながら、セリフを同時に発音するなんてこともやってました。ちょっと時間かかりますけど。

ちなみに、こちら「Point Break」「Speed」「Endless Summer」あたりは、だいたい海の行き帰りのクルマの中でセリフ覚えました・・・




オーディオブック(本を聴く)

こちらも自己啓発に時間を使うという内容です。

今はいろんな本がオーディオブックになっていて、忙しい週末サーファーの方も音で本を読むことができるようになりました。

もともとクルマ社会であるアメリカなどでは、オーディオブックは普及していました。
日本でも少し前はPodcastなどでオーディオブックがありましたけど、あんまり選べる本の種類が少なかった記憶があります。

そんな中で、今いちばんおススメなのは、AmazonのAudibleです。

さすがにAmazonが提供しているオーディオブックだけあって、そのストックの数も半端ないです。

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一度、まずは使ってみて、やっぱイマイチだなってなれば辞めればいいだけです

平日は夜遅くまで仕事していて、休みの日は海に行く、そして子供とも遊ぶ時間も必要。
週末サーファーの方はなかなかじっくり本を読む時間も確保しにくいかと思いますので、海への往復という自分だけの時間を有意義に使うためには、かなりいい時間の使い方ではないかと思います

本はやはり読んだほうがいいっとボクは思います。
他の人が一生かけて経験したことや考え方を知ることが出来るとという風に考えれば、本の値段は安いとすら感じられるかと思います。

こちらから好きな本を、好きなことをするために必要な時間を使って読んでみては如何でしょうか。
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合わせてご覧ください。

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自分の考えを記録する・自分を振り返る

これは自己啓発というよりも、すこしじっくり・ゆっくり考える時間に使うということです。

平日を忙しく過ごしていると、なかなか自分自身のことを振り返る時間というものがなかなか取れないものです。

  • その時々によく考えていること、思うこと
  • これからやってみたいこと
  • 自分の実現したいことに対してこれからどういうアクションをしていくか

などなど

今までの生活や行動を振り返ってみて、これから自分はどういう方向に向かっていくのかを、すこしまとまった時間を取って考えることはとても重要だと思います。とくに時間に謀殺されている方にとっては必要な時間ですよね。

そして、その考えたことを、誰にも見られたくない何かに残しておきたいですよね。

はるべえ
ボクはiPhoneのメモに残してます。

iPhoneのメモに「海にいくまでに」というタイトルのメモをつくっておいて、そこに音声認識でメモを残していくんです。

考えたことってすぐに忘れてしまいますよね。
いいアイデアが浮かんだとしても、コンビニ寄っているときに忘れてしまったとかありがちです。

なので、考えたことは音声でメモを残すようにしています。

音声認識なので自分の聞き取りは十分ではありませんから、あとから見たら「なんじゃこれ」って感じの文章になっていることがほとんどです。でも自分の考えを残しているのだから、別にあとで自分で見るのなら意味はなんとなくわかりますよね。

はるべえ
そして、”考えはまとまってなくてもとりあえずメモに落としておく” というのがコツです。

どうしても音声でメモを取るというと、ちゃんとメモになるように録音しようと少し構えてしまいますけど、もうそんなの気にしないで、思ったことをどんどん、支離滅裂でもいいから音声メモに残すことです。後で忘れるくらいだったら、何かしら残しておいたほうがいいですよね。

メモに残すときは精度を求めない

そんなスタンスで思ったことをどんどんメモに残していきましょう。

内容は振り返りとこれからのこと以外でも何でもいいと思います。

例えば、来週仕事でやることのタスクリストを忘れないうちにメモに残すでもいいですし、今週の出来事を日記にする感じで残しておいてもいいです。ブログに書く内容をメモに落として下書きとして作成しておくのもいいですね。

最近思うことや感じたことなどを残しておくと、後でこの時期はこんなこと考えていたのねっと懐古することもできます。

応用編としては、、、

音声の聞き取りを英語モードにして、英語で話してそれをiPhoneに聞き取らせるということ。

英語でしゃべってみることで、自分の発音がiPhoneはどう聞き取っているのかがわかりますし、発音が悪かったところを炙り出すこともできると思います。先ほどのシャドーイングとセットでやってみてもいいかもしれませんね。

iPhoneの音声聞き取りをタップするときは、必ずクルマが止まっているときに実施するようにしましょう。
運転中は少し考える時間として、メモに残すアウトプットは信号待ちなどクルマが止まっているときにやりましょう

歌をうたう

歌が好きな人には、車の中は格好のステージですよね。

観客は誰もいないですけど、だからこそ好きな歌を思いっきり歌えるのがクルマの中です。

歌の好みは人それぞれなので、好きな歌をうたえばいいと思います。

大きな声で歌をうたうのはストレスの発散にもなりますし、健康にもいいはずです。

きれいな景色を見ながらお気に入りの歌を鼻歌でもいいですね。いい気分になることができると思います。

クルマを運転していると、どうしても眠くなってきてしまうときがあるので、そんな時にテンションがあがる歌をストックしておくのがおススメです。

少し眠気があるなと感じたけど、しばらくコンビニもない/高速を走っているときなどには、歌をうたって目を覚ましましょう。

歌詞をすべて覚えている歌や、イントロを聞いただけで鳥肌が立ってくる歌、いろんな思いでが詰まった歌などを、
眠くなったタイミングでいつでも流せるようにしておきましょう。

ちなみにボクはといいますと、、、眠気がきたときには、1980~90年代の頃の懐かしい曲を流すようにしています。

具体的には、、、

  • スピッツ「ロビンソン」はギターのコードをおさえる真似をしながら歌詞をひとつも間違わずに歌う
  • BOOWYの「LAST GIGS」は、1曲目の 「B-Blue」のイントロを聞いただけで鳥肌がたってきて眠気が吹き飛ぶ



あっ、すみません、どうでもいいこと書きました。

どんなジャンルにせよ、音楽っていいですよね。人生に彩りを与えてくれるものだと思います。

その他の過ごし方

その他にもいろいろ有意義な過ごし方ありそうですけど、ちょっと多くなってきたのでここからは簡単にご紹介します

DVDを流す

これはあくまでDVDを流すだけで、危険ですので見てはいけません

音声だけ流しておくだけでも十分活用できることがあると思います。

一度見た映画なら音声だけ流しておいて情景を思い出しながらストーリーを聴くということもできますし(イメージが大事)

先ほども少し触れましたけど、映画の音声を英語でそのまま流しておいて、英語のリスニングにも使えます

おススメなのが、映画のセリフを解説した英語学習の本「スクリーンプレイ」のシリーズの本と映画のDVDがセットであるといいですね。

海からの帰りのクルマでさんざん英語のシャワーを浴びて、家に帰ってからその映画のスクリーンプレイを読むと、
セリフが頭に入って覚えることができます。これはおススメです。


あと、海への行きのクルマでは本当はサーフィンのDVD見てテンションを上げたいところですが、、、
やはり画面をじっくり見てしまいそうなので、音声だけにしておきましょう。

YouTubeを聴く

今は動画の時代に完全になってきましたね。

YouTubeからいろんなことが勉強できるようになりましたし、何かを調べるにも動画で調べるのが一番理解がしやすいですからね。

YouTubeではいろんな有名な方のチャンネルで、その人の話や講演やスピーチを聴くこともできます。また最新の動向を解説してくれるビジネス系のYouTuberもたくさんいらっしゃいますし、ニュースも見ることができます。

ただ動画の途中に広告動画が入ります

これは5秒くらい見たらスキップすることができるんですけど、そのために”広告をスキップ”をタップしないといけないんです。

広告を全部聞き終わると元の動画に戻るんですけど、広告動画が長いときもあります。

でも運転しているから、途中の操作は危ないので止めたほうがよいので、、、
広告はとりあえず聞き流しておいてもらうしかないですね。。。

そういった意味ではおススメはあんまりできないんですが、運転中に聞く場合はくれぐれも操作をしないようにお願いいたします。

新たな道・ルートを探す

これは過ごし方といっていいのかわかりませんけど、ボクの趣味の一つでもあります。

海に行くのに、いかに安く早く燃費よく行くか

ボクは毎週海に行くときはいつもこれを考えてます・・・。

毎週末に一人で海に行くとなると、高速代やガソリン代がバカにならないんですよね。

なので、なるべく高速を使わないで、かつ時間的なロスも最小限にして行く方・ルートをいつも探しています。

向かうエリア・ポイントによっても行き方が異なるので、そのエリア毎にどうやって行ったら安く早く行けるのかを地図を見ながら、通ったことのない道を通るのが楽しいです。

この楽しみについては語りたいことが沢山ありますので、また別の記事でも改めて記載しようかと思っています。

サーファーはクルマを運転する機会が多いですが
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まとめ:ぼっち(1人)サーフィン!

ぼっちサーフィンクルマでの過ごし方、如何でしたでしょうか。

サーファーは海に行きますから、この海への往復の時間も必要不可欠な時間です。

その貴重な時間を有意義に使うための方法を、ボクなりに記載してみました。

もちろん、何でもかんでもインプットやアウトプットするのではなく、何も考えずに”無”の状態になるというのも必要かもしれませんので、思い思いの過ごし方をするのがよろしいかと思います。

また、繰り返しの記載になりますけど、運転中のスマホの操作やカーナビの画面操作などは非常に危険ですので、必ずクルマを停車させた状態で操作をするようにお願いいたします

ここだけは守ってやらないと、有意義な時間が不毛な時間に変わってしまいますので・・・

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次の記事を各モチベーションにも繋がりますので、よろしくお願いいたします!

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