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2018/3/16 3:00 ASAS

  • 2018年3月16日
  • 2018年12月31日
  • 2018-01

3/16 3:00 ASAS
北海道の東には低気圧の中心があり、そこから本州に沿う形で東シナ海まで長大な寒冷前線がのびている。本州付近はこの前線を中心として気圧傾度が高く、前線の南では高気圧から低気圧に吹き込む南西ベースの風、前線の北側では北から北東ベースの風が強めに吹き太平洋と日本海側それぞれオンショアによりサイズアップしている。寒冷前線は今夜にかけて本州を南下する見込み。通過後は北寄りの風にシフトし寒気が流れ込み一気に寒くなるので服装に気をつけて体調管理に注意したい。太平洋側は寒冷前線が通過したあとオフショアとなりまとまってくる。
今朝の千葉エリアは南から南西の風が朝からかなり強め。九十九里では腰腹から胸くらいでサイドからの風が強くまとまらない。一宮周辺はオフショアとなりワンサイズ下がって腰腹くらい。他と比べればコンディションは良い感じ。御宿は南からの風をモロにくらいジャンクな胸肩サイズでよくない。
千葉南も千歳から千倉では風が合うので比較的できそうな腹胸サイズ。平砂浦もオンショアにより腰くらいまでサイズアップ。
湘南も南からの風で腹胸サイズまでアップしてきているもオンショアで良くはない。午後のどこかで風が変わるのでタイミングよく見ておきたい。
太平洋側は南の風波でサイズアップしていて今朝は磯ノ浦でも膝腿くらいで少しできそう。四国の内妻も南に反応するポイントで腰くらいまでアップしている。
日本海側は福井から山口まて北の風でサイズアップ中。今日はこのままオンショアが続く見込みだけど明日はまとまってくるタイミングがあるかも。ポイント選べば明日は楽しめそう。
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