9/15 3:00 地上解析図 / 48時間天気図
日本海と東海上にはそれぞれ高気圧があり、秋雨前線は西から山陰から四国を通りながら関東の南の海上までのびており、ここ最近は同じような気圧配置が続く。
太平洋側のうねりは、東海上の高気圧からの吹き出しによる東から南東ベースのうねり、これに加えて台風22号からの南うねりが反応している状況。九州から千葉までの南向きポイントにはコンスタントにうねりが入りコンディション良いポイントも多くなってきている。
台風22号は非常に強い勢力でルソン島付近に上陸
3時時点では昨日と同じ勢力を保っていたようだが、ルソン島に上陸後にはやや勢力を落としたものの大型で非常に強い勢力。まさに今台風が通過中であり大きな被害とならないか心配。この後は南シナ海を北西に進み華南地方へ向かう見込み、進路にあたるエリアもこれから警戒が必要に。
連休中日もうねりは残り楽しめそう
台風22号からのうねりは南から南西にシフトして明日も太平洋側には波があり楽しめそう。地域によって風は異なるが、ポイントに応じた潮の時間帯と風の時間帯を考慮すれば明日もいい波あてられそう。
今朝の千葉エリアは北の風。
すでに北東よりにシフトして強めに吹いてきているポイントもあるが、朝一は概ね弱い北の風。千葉北エリアは九十九里から一宮周辺までは胸肩から頭サイズ、これから北東の風でコンディション落としそうなので早めが良さそう。御宿と部原や飯岡エリアは風をかわしつつ腹胸サイズのファンコンディションで楽しめそう。
千葉南エリアも胸肩から頭サイズで鴨川から和田エリアまで十分に楽しめるコンディション。平砂浦も腰腹サイズはありサーフィン可能。
湘南は昨日と同じくらいのサイズ感で腰腹くらい。昨日より南東うねりの反応は鈍くなってきていて鎌倉方面は物足りないコンディション。鵠沼から西のポイントは腰腹サイズでこれから潮が引いてくるともうすこし楽しめるようになりそう。