11/8 3:00 地上天気図と波の概況
移動性の高気圧は北海道付近まで中心を移動させ代わって東シナ海には前線を伴った低気圧が東進してきています。
高気圧の南側では北東から東の風が吹いており、この北東ベースの風波が昨日から反応が良くなっている状況です。またはるか東の海上にある高気圧からの東から南東うねりも反応しており、うねりに反応するポイントでは昨日の朝よりもサイズは上がってきています。ただ昨日と同じく沿岸で北東ベースの風が入ってしまい影響が今日も出てしまいそうです。
今朝の千葉エリアは北西から北のやや強い風
九十九里エリアでは胸肩サイズの反応がありサイズは十分になってきましたが、強い風が今日もネックになりそうです。
片貝周辺がうねりに反応しつつ風を軽減してくれるポイントなので無難な選択な感じが今朝も続いてます。
一宮周辺では肩頭サイズありますが昨日の風の影響もあり面は乱れてよくないコンディションが今日も続きそうです。
部原が適度にうねりに反応して風も軽減する感じの腹胸くらい。飯岡や御宿は今日も風をかわすけどサイズ不足な状況。
千葉南エリアも腰腹から胸サイズで北寄りの風強めに入ってますが、鴨川から和田にかけては比較的風をかわしやすいので潮のタイミングではコンディション良くなるかもしれません、
湘南は今朝もスモールコンディションで厳しいサイズ感
茨城では北東の風をもろにくらう鹿嶋から波崎ではジャンクのクローズ気味
大洗から大貫では風をかわしやすく胸くらいのサイズで楽しめそうです。
明日は南ベースの風にシフト
今夜9時の予想天気図
低気圧が朝鮮半島から日本海へシフトしてくる予報。東の海上からの北東の風も強く吹き続ける見込みです。
明日夜9時の予想天気図
低気圧にむけて南寄りの風が強く吹き、前線通過時は落雷や突風などシビアな現象が発生するエリアもありそうなので注意が必要です。東うねりは続くので南の風をかわすポイントへ。