高気圧にすっぽり覆われるものの西から天気は下り坂、千葉エリアは昨日よりサイズダウン(181202)

12/2 3:00 地上天気図と波情報

本州付近は広く高気圧に覆われており日本海側も天気は回復。北日本と東日本は一部雲が多いながらも行楽日和となりますが、西日本は天気は下り坂で午前中から雲が多く広がりそう。

太平洋側ははるか東の海上にある高気圧と東海上の低気圧からの東ベースのうねりがメインですが、今朝は全国的にうねりが弱い状況です。

一方日本海側は昨日までの北寄りの風がおさまり、今朝は西日本の日本海側から落ち着いてきてコンディションが上向いてます。

今朝の千葉エリアは北の風、南部では北東の風がやや強め

昨日は腰腹から胸サイズあったポイントもあり楽しめる波になっていましたが、今朝は全般にサイズダウン傾向です。

九十九里エリアでは膝腿から腰くらい、一宮周辺では腿腰から腹くらい

千葉南エリアは膝腿くらいとかなり物足りないコンディションです。

湘南も脛膝サイズで今日はロングでも厳しいサイズ感。

茨城の鹿嶋エリアは北東の風が強くてジャンク気味

仙台新港も膝腿くらいのスモールコンディション。

太平洋側は四国まで同じようなサイズ感が続き、宮崎では千葉と同じくらいの腿腰から腹くらいのサイズありそうです。

日本海側は西日本からまとまってきていて鳥取エリアや丹後エリアでは胸肩くらいのいい波入ってきている模様。

福井の三国エリアもこれから整ってきそうで午後から楽しめそう。

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今週は寒暖の差が大きく体調管理に気をつけて

今夜9時の予想天気図

高気圧の中心は東へシフトしていきます。西日本太平洋側には南東から南よりのうねりが少し反応してきそうな気圧配置です。

明日月曜夜9時の予想天気図

高気圧はさらに東へシフトし朝鮮半島付近から前線が東進してくる見込み。

千葉エリアも南東から南よりのうねりの反応が良くなってきそうです。

週間予報天気図

火曜日は日本海の低気圧にむけて南西よりの風が強く吹き気温は首都圏でも20度近くまで上昇する見込み。

その後は冬型に移行していき今度の週末は平年を下回りかなり寒くなりそうです。

気温変化が大きいので体調管理にご留意ください。

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