12/5 3:00 地上天気図と波情報
昨日からいろいろと報道されたように、昨日の4日は12月としては記録に残る日となりました。
12月としての最高気温の記録を更新した観測点が多数でており、夏日とされている25度を越えた地点もありました。
昨夜まで暖かさは続き、寒冷前線が通過したあとは西から北西ベースの風にシフトしたもののまだ暖かい空気が残っています。夕方から夜にかけては北の風が冷たく感じるようになり、帰り遅い方はコートが必要です。
これだけこの12月に高温になったということは、その反動が必ずでてきます。
自然はかならずバランスを取りに来ます。
今週末の土曜からは北から冷たい空気が流れ込み、平年を下回る気温となりそうで真冬の寒さになりそうです。
特に北日本には異常天候早期警戒情報が出ており、日本海側は雪にも警戒が必要となってきそうです。
今朝の千葉エリアは西から北西の風
南から南西の風によりサイズアップした波が朝一に整うパターンです。
このパターンだと千葉北エリアはサイズが物足りないコンディションが多く、千葉南エリアと湘南の朝一はコンディションが整う感じになります。
九十九里エリアでは腿腰から腹くらいでまだまとまりない感じ、一宮周辺は面は整ってますが腿腰くらいと物足りないサイズ。
南からのうねりに反応する御宿では腰腹から胸くらいあり、今朝は楽しめそう。
千葉南エリアの方が南西うねりに反応しやすく、鴨川周辺では腹胸から肩くらいのサイズでこれから北寄りの風が吹くのでマルキなど良くなってきそうです。
平砂浦には南の風波によりサイズアップした波が整ってきて腹胸サイズのいい波入ってます。
湘南はこのパターンは朝一いい波のパターンです。これから冬の季節にはたびたびこのパターンがあらわれますので、タイミングよく午前だけ休みとるとかして、海に行けるようにしたいところですね。
鵠沼から辻堂の周辺では腹胸から肩くらいのサイズが残り北からのオフショアで朝一からいい波が割れてます。
ただこのパターンはオフショアの強さや前日の風の強さと吹き続けた時間などの要素によっては、すぐにサイズダウンしてしまう傾向になるので、出来るだけ早いタイミングで入っておきたいです。
大陸の高気圧が寒気を蓄積中
今夜9時の予想天気図
北日本は冬型の気圧配置が続きますが、西日本と東日本では高気圧に覆われてきます。
南の風波は午後にはサイズダウンしてきそうな感じがします。明日まで残るかは微妙です。
明日木曜夜9時の予想天気図
日本付近は再び気圧の谷となり低気圧が通過します。明日の夜には冷たい雨がふるところが多くなりそうです。
大陸の高気圧は1060hpaとなり週末に日本に向けて放出される寒気を蓄積しています。