東うねりがずっと続いた2022年10月~11月前半の波【2022.11.11】

2022年11月11日(金)
気圧配置と風と波の様子です

昨日今日は千葉エリアにしばらく続いた
東うねりがサイズダウン
して
きてしまいましたね・・・

そんなに大きなサイズではないですけど
程よいサイズの波がずっと続いて

毎日サーフィン楽しめる日が
続いた
という方も多かったのでは
ないでしょうか

今日はまずはそんな内容を
少し記載してみました

千葉エリアにしばらく続いた東うねり

今年の10月~11月初旬の千葉エリアは
東うねりが反応した日が多くなり
そこそこなサイズで
波がしばらく続きました

10月前半はJPSA鴨川や
WSLプロジュニアが開催されましたが

サイズはそこまで大きくはないものの
十分遊べる東うねりは入ってきており

その後も10月中旬~下旬にかけては
南西の風が強く吹いた日はサイズは
落ちましたけど、

それでもその前後は東うねりが続いて、
10月最終週は強い東うねりで
十分なサイズのセットがバンバン
入ってきてましたね

強い東うねりが反応してきたことで
湘南エリアにも小ぶりながらも
ショートでも遊べる腿腰~腹くらいの
サイズの日が続いて

こちらも楽しめる日が多かったかと
思います

2022年10月の波_1

2022年10月の波_2

2022年10月の波_3

2022年11月の波_1

10月1日~11月11日までの
地上天気図をずらっと並べてみましたけど

北日本を通過するコースの
高気圧が次々と東北東~東うねりを
バトンタッチしながら
太平洋側へ送り続けてくれた
ことで

程よいサイズ感の東北東~東うねりが
しばらく続きました

10月後半は南海上の低気圧が
発達しながら北東へと進み

北日本を覆う高気圧との間で
北東~東うねりを十分なサイズで
届けてくれたことは
記憶にも新しいところかと思います

以前の記事にもありますけど

はるべえ
しばらく波が続くときには
必ず高気圧が絡んできます
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波が続いたときの気圧配置

週間予想天気図などを見て
今回と同じように北日本を高気圧が
次々と通過するような気圧配置が
予想されているとき

今回と同じように波が続く
パターンとなるかもということは、
覚えておきたいところです

なんですけど、そろそろ
このような気圧配置が続くのは
終わりを迎えてくる頃で

立冬が過ぎましたので
西高東低の冬型の気圧配置が
現れる頃に
差し掛かってきてい
るかと思います

はるべえ
今年の冬は
どんな波がやってくるでしょうか?

オーダーしたセミドライが
できたようなので
今週末はお店に取りにいこうかと
思っています

それでは
今日も朝の気圧配置から
見ていきましょう

午前9時の実況天気図

午前9時の実況天気図です。

日本付近を覆っていた高気圧は
東海上を遠ざかり、

大陸方向から別の高気圧が
南東へ進んできて、
中心を日本海まで移動させてきました。

今日もこの高気圧に覆われて
広い範囲で日差しがあり、
最高気温は今日も20℃を越え、
日中は上着いらずな快適な
陽気となりました

沿岸波浪実況図

今日も千葉エリアの朝のうちは
北よりの弱い風からのスタート、

その後は北東の風が入ってきて、
今日も多くのポイントで
風の影響がでており、

波のほうも
しばらく続いた東うねりは、
昨日より全体的にサイズダウンして、

風をかわす南向きのポイントでは
かなりサイズも小さくなって
しまいました。

今日の波

朝のうちは北風が弱めに吹いて
まだ風の影響は少ない時間帯でしたけど
今日も朝は潮が多い時間帯・・・

うねりも弱まったことで
地形が深いところでは
インサイドまでなかなか
ブレイクせずなコンディション

今日は昼の干潮もそれほど
潮は引いてこなかったのですが

朝よりかは乗れる波が
あったかもしれません

セットでやっと腰くらいは
あったでしょうか

こちらの潮が多くて
割れにくいコンディションですが
インサイドの波で少し
乗れる波は入ってきてました

潮が引いてきたら
もう少し乗れる波に
なってきたのかもしれませんが

北東の風の影響を受けて
しまっていたかもしれません

こちらは既に北東の風が
やや強めに入ってきていて
だいぶヨレヨレな力のない
ブレイク

手前に砂がまだついている
状態は続いてますが
サイズも下がってしまったので
厳しめなコンディション

明日の予想気圧配置

予想気圧配置

今夜9時と明日9時の
予想気圧配置です

日本海から南東方向へと進む
高気圧は今夜には三陸沖に、
明日の朝には更に東海上を
離れる方向で東へ進んでいく
予想気圧配置です

関東地方は高気圧の後面に
位置するようになってきて
今日より雲の多い空模様と
なってきそうですが

まだまだ晴れのエリアもあり
明日も快適な陽気が続きそうです

明日の沿岸部の風は
今日と同じく朝一の時間帯だけ
オフショアが吹く時間もありそう
ですが

高気圧から吹き出す
東寄りの風が入りやすい気圧配置で
すぐに北東~東の風が入って
きそうですが

今日よりは風は弱くなって
ポイントによっては
面にはそれほど影響が
ないかもしれません

沿岸波浪予想図

明日9時の沿岸波浪予想図です

房総半島沖では
東からの波が卓越し
周期7秒、波高1.3mとして
予想されています

明日も今日と同じくらいの
サイズの反応が続きそうで
千葉エリアも物足りないサイズな
コンディションとなってしまいそう

勝浦の潮位_221106-2

今週の潮位ですが
明日12日土曜日も朝夕は潮が多く
昼12時に干潮となりますが、
97㎝までしか潮は引いてこないので

一日を通して
潮が多く厚めな割れにくいコンディション
が続いてしまいそうです

そんな風と波、潮の状況から
明日は風の影響は少しあったとしても
サイズのあるポイントで入る
のがよいのではないでしょうか

潮が多い時間帯が続くので
東向きのポイントでかつ
比較的に割れやすいポイントを選んで
昼前後に入っておく
というのが無難なポイント選び
となりそうです

東寄りの風の影響が少しあるかも
しれませんが
昼前後に一宮周辺などで入るのが
明日のうちでは比較的できる
ほうかもしれませんね

湘南エリアも
明日はスモールサイズが続いて
厳しめなコンディションが
続いてしまいそう

千葉もあまり期待はできなそうで
悩ましいエリア・ポイント選びな
一日となりそうです

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より詳しく風と波をイメージするために
活用してもらえればと思います

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今日の記事は以上です。
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