11/5 3:00 地上天気図と波の概況
移動性の高気圧は東海上へ抜けて日本付近は次の高気圧との間で気圧の谷となります。
アリューシャン方面へ低気圧が発達しながら進んでいます。頻繁にこのエリアで低気圧が発達する気圧配置となってきました。ただ北東うねりをもたらすにはもう少し時間がかかりそうです。
今朝は東海上へ中心を移した高気圧からの吹き出しによる東うねりがメインで太平洋側は反応しており、昨日よりもうねりが入りやすい気圧配置です。
今朝の千葉エリアは弱い北西の風
朝一の風は弱く面がクリーンなポイントが多い状況からのスタートです。九十九里エリアでは片貝周辺で腿腰から腹くらい、一宮周辺では腰腹くらいで昨日よりも遊べるサイズの反応があります。
千葉南エリアも腰腹サイズあり、クリーンなコンディションではないポイントがあるようですがポイント選べば少し出来る感じ。
湘南も遊べるサイズ感
湘南も今朝は少し反応していて、鵠沼では腿腰からたまに腹くらいはありそうなブレイク。南東の波が思った以上に反応していてショートでも遊べるサイズはあります。
太平洋側は東から南東うねりが反応
宮崎でも腰腹くらいで楽しめそうなコンディション、四国の生見は少しうねり入りにくいのか膝腿サイズ、和歌山磯ノ浦はうねりが合わずにフラット、伊勢も南東うねりに少し反応して腿腰サイズ、伊良湖から御前崎は腰腹からたまに胸くらい、伊豆までいくとうねりが入りにくいのか膝腿サイズ。
茨城では鹿嶋では昨日と同じ腰腹くらい、仙台新港は今朝はスモールコンディション。
明日も東うねりが同程度に反応しそう
今夜9時の予想天気図
東海上にある高気圧からの東うねりが同じくらいのサイズ感で続きそうな状況に。
日本の南海上には等圧線が東西に長く横たわり西日本太平洋側にも東うねりが反応続けそうです。
明日夜9時の予想天気図
東海上の高気圧はさらに中心を東へシフトしつつも東うねりの反応は続きそうです。