寒暖差の激しい1週間のスタート、今日は太平洋側に南東うねりが入りやすい(181203)

12/3 3:00 地上天気図と波情報

大きな移動性の高気圧に覆われた週末でしたが日曜日は雲の多い空模様となりました。

今朝も高気圧の後面に本州は位置しており湿った空気が入りやすい気圧配置。

ただ、太平洋側には南東のうねりが入りやすい気圧配置でもあります。

一方で黄海付近には今週前半にかなりの高温をもたらす低気圧がスタンバイしており、明日は日本海を東進していくシナリオ。

季節が1カ月以上戻る気温になり20度を越える地点が多くなりそう、でも週末には冬型の気圧配置が続き今度は季節が1カ月先の気温になりそうです。

体調管理にはご留意ください。

今朝の千葉エリアは北から西の弱い風

千葉北エリアでは昨日と同じくらいの弱いうねりの状態が続き、腿腰から腹くらいのサイズ感。風は弱いですが少し物足りないコンディション。

千葉南エリアも腰腹から胸くらいで和田エリアは少しサイズもあり入ってしまえば楽しめそうな波はあります。

湘南は鵠沼で膝腿くらいのサイズ感、南東うねりが少しだけ入っている感じ

茨城は鹿嶋エリアで千葉と同じくらの腰腹サイズ

今日はこれから西日本太平洋側の東向のポイントが少しサイズ上がってきそう。

伊勢エリアは腿腰から腹くらいで今日はサーフィン可能。

四国の生見はセット腰腹くらいでもう少し反応良くなりそう。

宮崎は腹胸くらいのサイズがあり今朝はそこそこ良さそうなコンディション。

日本海側は昨日前半を中心に楽しめていましてが、今朝は一気にサイズダウン。まだしっかりとした冬型が続かないのでサイズダウンも早いです。

明日は日本海の低気圧にむけて南西の風がかなり強く吹く

今夜9時の予想天気図

太平洋側は南東うねりが入りやすい状況です。

明日火曜夜9時の予想天気図

低気圧にむけて南西の風がかなり強くなり南向きのポイントはジャンクになりそうです。

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