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7/5 3:00 ASAS

  • 2017年7月5日
  • 2018年9月17日
  • 2017-01

7/5 3:00 ASAS
台風3号は台風の勢力を維持したまま日本列島を横断、午前3時には銚子の東の海上まで抜けた。一方で梅雨前線は活発な状況で南下してきており今朝は中国地方で大雨。島根県では大雨特別警報が発令している。その地方で50年に一度の大雨となっており土砂災害の危険が迫っている。台風3号による大量の水蒸気が供給されたことで前線活動が活発な状況なので、他の地方含めて今後も警戒が必要。
今朝の千葉エリアは台風3号による南のウネリによりサイズアップ。南ウネリが入りやすいポイントでは一気にサイズアップして九十九里の片貝から飯岡エリアまでは胸肩サイズ。そこまでよくはないもののポイント選べば楽しめるがカレントが強めなので技量に合わせたほうがよい。一宮周辺では南のウネリ入りにくく腰くらいのコンディション。千葉南は全体的に胸肩から頭サイズあり風も合う。平砂浦はまだ落ち着かない模様。
湘南は今朝はグッドコンディション。台風が抜けて少し落ち着いた時間帯となり、胸肩から頭サイズで十分楽しめる。風が少し入ってきたようなので早めが無難。
茨城から東北はこれからサイズアップ傾向。
伊豆から遠州灘から西日本にかけても南のウネリに反応するポイントではサイズ十分あり楽しめるコンディション。磯ノ浦では腰腹から胸サイズのファンウェイブ。御坊エリアでも賑わっているかも。西日本太平洋側では既にサイズダウン傾向なのでこちらもサイズ求めるなら早めがよいかも。
梅雨前線がかかる地方ではこれからも注意が必要、関東は大気の状態が不安定なので、落雷や突風などが発生する可能性あり。
台風のウネリは昨日までの波とは全く異なり強い流れも発生するので、まだ海に慣れてない方は今日は安易に入らないほうが無難。
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