【2018.1.23】日本海側は豪雪となる可能性があり厳重な警戒が必要

  • 2018年1月23日
  • 2019年1月25日
  • 2018-02

1/23 3:00 ASAS

首都圏に大雪をもたらした低気圧は東の海上に抜けた。

日本海にも低気圧があり二つ玉の低気圧のまま北東へ進み、北海道から千島近海で猛烈に発達する見込み。強い冬型の気圧配置となり大雪はこれから日本海側が心配な状況に。

というのも500hpaで-42度の寒気がこれから日本海に南下する見込みで、この寒気はいままでの寒気よりもかなり強力なもの。日本海側は大雪というよりも豪雪となる可能性があり厳重な警戒が必要。

今朝の千葉エリアは弱い北から西の風。

通過した低気圧によりハードなコンディションなポイントが多い。九十九里は飯岡ではできるポイントあるがその他は肩頭サイズで波数も多くハード、一宮周辺もほぼクローズ。御宿までいけば腹胸くらい、部原も腹胸サイズでこちらはできそう。

鴨川マルキは腹胸、和田から南は胸肩くらいでポイント選べばできるポイントある。

これから西から南西の風が強く吹く見込みなので、一宮周辺や千歳から千倉にかけてはできるようになってくるかも。

ただし今日は海にいくまでの道が凍結して危険な状況、特に千葉の山越え道路は危険で通行止めも多数でている。

湘南はスモールコンディション。

低気圧からのうねりはまだ入らずサイズアップもしていない。午前3時くらいから南うねりが入りそうな気圧配置になってきたのでこれからサイズ上がってくるかもしれないが、西寄りの風がこれから強く吹いてくる見込み。

夕方には西の波にも反応してきそう。風が北よりに変わるタイミングを良くみておきたい。

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