台風21号は近畿地方に大きな爪痕残す、フィリピンの東には熱帯低気圧が発生しそう【2018.9.5】

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9/5 3:00 地上天気図 ASAS / 予想天気図 FSAS24

台風21号は午前3時には北海道付近まで北上、まだ台風としての性質を保ち午前7時時点でも宗谷岬付近にて暴風域を保ちながら北上を続けている。

次第に温帯低気圧に変わる見込みであり台風に向けて温暖前線と寒冷前線が形成されてきている。

寒冷前線の東側というか暖域側では今朝にかけても台風へ向かう南の風がかなり強く吹き、首都圏では交通機関への影響がまだ残っているところもある

フィリピンの東には熱帯低気圧

今晩には台風21号は温帯低気圧化し閉塞前線が千島近海までそこから寒冷前線が本州の南を九州までのびる。

一方でフィリピンの東の海上に今夜には熱帯低気圧が発生する見込み。まだコースや発達度合いは不明なものの、日本へ接近してくる可能性もあり今後の動向には要注意。

今朝の千葉エリアは強い南西から西よりの風

九十九里エリアなど風が合わないポイントはまだまだクローズな状況、ただ風が西成分が入ってきており一宮周辺ではオフショアで落ち着きはじめておりこの時間は胸肩サイズでコンディションが回復してきている。

西よりの風が入ればこれからもうすこし落ち着いて午後にはサーフィンできるポイントが増えてくるかもしれない

千葉南は今朝はまだハードなコンディションで千倉以外はほぼクローズ。千倉は風をかわして胸肩サイズでできるけどコンディション良くはない。平砂浦もまだまだクローズ。

湘南は南の風が強い状況が続いていて肩頭サイズでクローズなポイントが多い。

一部の風をかわすポイントでなんとかできる程度で、今日はこれからも南西の風が強く吹き続けるので、いいコンディションにはなりにくいですが、次第に落ち着いてきて午後には出来るようになるポイントが出てくるでしょう。

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