冬型の気圧配置は緩み西うねりの反応も弱まりそう,千葉エリアはややサイズに反応あるかも(181215)

  • 2018年12月15日
  • 2018年12月22日
  • 2018-02

12/15 9:00 FSAS24 予想天気図

今回は明日の予想天気図をベースに記載。

低気圧は東海上へ抜けて西から高気圧に覆われてきます。西から冬型の気圧配置は緩んできていて日曜日にかけて広く高気圧に覆われる見込みです。

石廊崎沖合の風もすでに北寄りにシフトしてきており14日に反応した西寄りのうねりはサイズダウン傾向です。

明日朝の千葉エリアは北から北西風の見込み

冬型の気圧配置は緩んでいく見込みですが、北西からの風がやや強めに吹きそうな感じ。

東海上の高気圧からの東うねりがベースとなり弱めに反応、これに東海上へ抜けていく低気圧からの北東からのうねりが反応してきそうな気圧配置です。

九十九里エリアでは片貝周辺が風をかわして飯岡周辺よりもサイズはあり明日の朝一は腰腹くらいの反応があるかもしれません。

一宮周辺はもう少し反応が良くなるかもで腹胸くらいのポテンシャルはありそうですが、風が西成分入っているうちに入っておいた方が良さそうです。

千葉南エリアも14日はサイズダウンして膝腿くらいのサイズ感でしたが、明日はもう少しサイズ反応ありそうでしょうか。

ポイント選べば腰腹くらいサイズありそうな感じだと思います。朝一を逃すと潮が多い時間帯になるので朝一狙いがいいかもしれません。

平砂浦は14日は西寄りの波が反応して腰腹くらいサイズはあったようですが、15日はサイズダウンすると思います。

湘南も14日は西寄りの波があり腿腰サイズで小ぶりながらできていましたが、冬型は弱まり西寄りの波もサイズダウンする感じだと思います。朝一からショートには厳しいサイズとなりそうです。

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高気圧中心が東海上にシフトして南東ベースが入りやすくなる

明日日曜午前9時の予想天気図

高気圧に覆われてきて中心は東海上にシフトしていきます。

高気圧中心が東へシフトしていくため、南東ベースのうねりの反応が次第に良くなりそうな気圧配置ですがサイズアップは日曜夕方から月曜になりそうな気がします。

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