10/15 3:00 地上天気図と概況
日本付近は連なる高気圧には覆われているもののやや北偏しており太平洋側ではすっきりしない天気に。前線上の低気圧は東海上へ移動し南西諸島まで前線がのびている。
少し前まではこの前線が日本付近にかかっていたがここ最近は北からの冷たい空気が優勢となり前線は南に追いやられている。
主なうねりは昨日とほぼ変わらず、東海上の低気圧からの東うねり、はるか東の海上にある高気圧からの吹き出しになりそう。
今朝の千葉エリアは北から北西の風
朝一は西成分の入ったオフショアベースの風で弱めに吹いている。低気圧からの東ベースのうねりがサイズダウン傾向ながらも続いており、九十九里エリアでは腰腹から胸サイズ。一宮周辺は腹胸サイズあり風の影響は少なく今朝はそこそこ遊べるコンディション。
片貝周辺と一宮周辺がサイズは比較的あるほうで今日は風の影響があまり出なそうなので夕方までコンスタントには楽しめそう。
千葉南エリアも腹胸から肩くらいのサイズあり、鴨川マルキは今朝も十分楽しめるコンディション。和田から千倉までも今日は風はそれほど強まらなそうなので、ポイント選べば遊べるコンディションありそう。
湘南は東ベースのうねりが昨日の午後から西湘方面を中心に少し反応してきて、今朝も腿腰くらいのサイズあり。吉浜までいけば腰腹くらいはありそう。鵠沼から辻堂は膝セット腿くらいのスモール、鎌倉エリアはほぼフラットな状況。
今週も北東の風が強めに吹く日が多そう
今夜9時の予想気圧配置 FSAS24
東の海上にある低気圧と高気圧から東ベースのうねりが反応を続けそう。千葉ではうねりの反応がよいエリアでは腰腹から胸くらいはキープしそうな気圧配置。
北海道は寒冷前線が通過した後に寒気が入ってきてかなり冷え込む。
週間予想気圧配置 FEFE19
北偏する高気圧に覆われる日が多くなりそうな週間予報。南の海上には前線がありそこを低気圧が発生しながら東へ進むパターン。
北偏する高気圧から北寄りの風が入りやすく今週は更に秋が深まってきそうな1週間になりそう。北東の風が入ると千葉はコンディション的にあまりよくないポイントが多くなってしまうが、風をかわして少しでもサイズあるポイントで楽しむようにしたいところ。