【2019.3.26】毎日の天気図と波情報

  • 2019年3月26日
  • 2019年3月26日
  • 2019

南海上を低気圧が通過中で沿岸部では午後まで雨、昨日よりヒンヤリ感じる

3/26 (火) 今日の波と天気概況

おはようございます。

日本の南海上には前線を伴った低気圧があり東北東へ進んでいます。

当初は陸地から離れて通過する予想でしたが、やや北よりのコースをとる予報に変わってきました。

この低気圧による雨雲が関東南部にはかかっており、沿岸部では雨になっています。

南部は雲も多く気温は昨日よりは低くなりそうで少しヒンヤリ感じるかもしれません。

昼過ぎにはこの雨雲は東海上へ抜けていく見込みで、夕方からは晴れてきそうです。

今日は風の影響は大きくはなさそうですが、うねりの反応が乏しく物足りないコンディションとなるエリアが多くてなりそうです。

千葉エリア:今日のこよみと潮まわり(勝浦)

日の出:05:35 / 日の入:17:57

中潮

満潮:07時05分(134cm) / 20時50分(108cm)

干潮:01時16分(64cm) / 14時01分(22cm)

千葉・湘南 今朝の風と波

今朝の千葉エリアは風向は不安定に弱めに吹いています。

東海上にある高気圧からの吹き出しによる南東ベースのうねりがもう少し反応してきても良さそうな感じがしますが、低気圧が東進中ということもあるのか、うねりは乏しい状況からのスタートです。

九十九里エリアから一宮周辺では膝腿から腰くらいの物足りないサイズ感。

千葉南エリアも同じくらいの膝腿から腰くらいでこちらも物足りない感じ。

湘南も膝サイズでロングでなんとか遊べる感じのスモールコンディション。

今朝は千葉と湘南ともに天気も曇りや雨になっており、波も物足りないサイズとなっています。

今日は変化はなさそう&期待は出来なそう

午後9時の予想天気図

低気圧はやや発達しながら南海上を東進していきます。また樺太付近にも低気圧があり、この2つの低気圧が揃って明日の夜までには千島の東海上で猛烈に発達していきそうです。

2つの低気圧により日本付近は等圧線が縦に走る気圧配置となってきますので、北から北西の風が夕方にかけては吹きやすくなってきそうです。

風は合うポイントが多くなってきそうですが、低気圧からの南うねりが反応してくるかどうか。

今回は低気圧に吹き込む北よりの風が強まってうねりは抑えられてしまい、大きなサイズアップはなさそうな気がしています。

少し変化はあるかもしれませんが、南うねりはあまり期待出来なそう。

明日午前9時の予想天気図

今日は千葉と湘南共に物足りないサイズが終日続きました。

今朝から南岸沿いを通過した低気圧は東海上へ抜けて、明日の朝にははるか東海上に移動しながら発達しそうです。

ただこの低気圧からのうねりは今のところあまり期待出来そうにない感じがします。

今夜から明日の午前中までは北西の風が卓越し強めに吹きそうですが、昼頃から南の風にシフトしてきそうです。

うねりは物足りない状況が続きそうで、千葉エリアでは反応よいポイントで腿腰から腹くらいのサイズくらいか。午前と午後では風向きが全く異なりそうなので、風に合わせてポイント移動するのがいいと思います。

湘南は今日と同じくらいなサイズ感が続きそう。

“天気図から風と波を予想していい波をあてる”をテーマに、週末サーファーがいい波にのるための、気象・海の知識と経験則についてKindle電子書籍にしました。

Kindle Unlimited」への登録で、全ての本は30日間無料で読めます。Amazonユーザなら登録は簡単です Kindle Unlimitedはこちらから
最新情報をチェックしよう!