東うねりの反応良くなり若干サイズアップ、南西の風をかわすポイントへ【2019.5.8】

毎日の天気図と波情報

5/8(水) 3:00 今日の波と天気概況

北日本には気圧の谷がかかっていますが東日本から西日本は西から広く高気圧に覆われてきました。

広く晴れの地域が多くなりそうです。

今朝はまだ北よりの風が吹いているところが多いですが、もうまもなく西よりの風となりその後南西の風にシフトしていきそう。

東海上にある高気圧からの吹き出しと低気圧からの東ベースのうねりが昨日よりも若干反応が良くなってきているようです。

また地上天気図でははるか南の海上に熱帯低気圧が2つ解析されました。

久しぶりにTDスタンプを南海上で見た感じがしますが、これからの季節はこれら南海上のTDスタンプの動向には注目となってきます。

千葉エリア:今日のこよみと潮まわり(勝浦)

2019/05/08

日の出:04:41 / 日の入:18:32

中潮

満潮:05時37分(140cm) / 19時32分(130cm)

干潮:00時06分(73cm) / 12時35分(-1cm)

湘南エリア:今日のこよみと潮まわり(江の島)

2019/05/08

日の出:04:43 / 日の入:18:34

中潮

満潮:05時48分(148cm) / 19時55分(141cm)

干潮:00時27分(84cm) / 12時57分(6cm)

千葉・湘南 今朝の風と波

今朝の千葉エリアは、北からの弱い風。

朝一の風向きは不安定ですが概ね弱く面への影響は少なそうです。

九十九里エリアは昨日よりも少しサイズアップしてきているようで腹胸サイズくらいありそう。昨日できていた片貝周辺はそこそこ遊べるコンディション。

一宮周辺も腹胸くらいありそうでこれから風が南西にシフトしてくるともうすこしコンディションは上向きそう。

千葉南エリアも鴨川から和田エリアでは腰腹から胸くらい、朝一は満潮の時間帯で割れにくいですが潮が引いてきて出来るようになりそうですが、その前に南西の風に変わりそう。

湘南も若干サイズアップしているっぽいですね。この気圧配置からはサイズアップの要素が掴みにくいですが、鵠沼では腿腰くらい、吉浜は腰腹くらいあり昨日よりもうねりはしっかりしている感じ。

今日の注意事項は、

広く晴れて気温も高くなりますが、この時期は夏至に近く紫外線が非常に強い時期です。

日中に入るときは日焼け止めをしっかり塗って入ったほうがよいです。

サーフハットなどこれからは夏の時期は必須のアイテムになってきそうです。

まもなく南西の風にシフト、一宮や千倉など風の合うポイントへ

午後9時の予想天気図

本州を覆う高気圧の中心が東に移動してくるにつれて風向きもシフトしてきます。

午前8時くらいからは西から南西の風に変わりやや強めに吹いてきそうです。

これから入るなら風の合う一宮周辺や千倉千歳エリア、茨城の鹿嶋から波崎、河原子エリアなどが良さそうです。

明日午後9時の予想天気図

高気圧は東海上へ抜けていき高気圧後面の気圧の谷に差し掛かります。

九州の南には低気圧が予想されており西日本には影響が出てきそうです。

東うねりは入りやすくなってきそうな気圧配置になってきます。

“天気図から風と波を予想していい波をあてる”をテーマに、週末サーファーがいい波にのるための、気象・海の知識と経験則についてKindle電子書籍にしました。

Kindle Unlimited」への登録で、全ての本は30日間無料で読めます。Amazonユーザなら登録は簡単です Kindle Unlimitedはこちらから
最新情報をチェックしよう!