毎朝の気圧配置と波情報/波予想記事を毎日更新 ~ 読み続けると「週末の波」が見えてくる ~

高気圧の後面で西から天気は下り坂、南西の風が吹き続く一日【2020.5.9】

気圧配置&天気と波情報 : 北東うねりは反応しないパターン

午前3時の実況天気図 ASAS

※しばらくは個別ポイントのコンディションや動画の掲載は控えてまして、概況レベルの記載に留めています。

おはようございます。
5月9日 土曜日の朝の投稿です。

昨日も満月がきれいでしたね。
一昨日よりも空がクリアに見えて明るくなった海面もよく見えました。

https://twitter.com/asasfsas24/status/1258755535790202880?s=21

ツイートにも書きましたけど、満月ってことは太陽と地球と月がこの順番で一直線に並んでいるというときになる現象です。

この地球と太陽と月との位置関係が、我々サーファーにも非常に関係深い潮まわりに影響してくるとは、最初そのことを学んだときはひどく感心しある意味衝撃を受けたことを覚えています。

そして地球の緯度により太陽放射を受けるエネルギーが異なることが起因して、地球上のあらゆる気象現象が発生すること、

そして地球の地軸がまっすぐでなく23.4度偶然にも傾いていることで、日本では美しい四季を楽しむことができる。

これらは多くの方が知っている一般的なことですけど、改めてそのことを考えてみると、いつも感慨深いところがあります。

さて、そんな地球と太陽と月の位置関係や動きによって波のコンディションが大きく変わってくるわけなんですが、

そんな今日の気圧配置はといいますと、、、

ここ数日晴天をもたらしていた高気圧は中心を東海上へとシフトし、日本付近は高気圧の後面に位置するようになってきました。

黄海には前線を伴った低気圧があって東進しておりこれからこの低気圧によって西から天気は下り坂となります。

昨日は鍵状のきれいな巻雲が空に見えたのですが、この低気圧の温暖前線によって吹き上げられた風によって出来た巻雲かもしれませんね

今日は西から次第に雲の厚みが増してくる一日となりそうです。

また昨日からチェックしていたアリューシャン付近の低気圧ですが、今朝は970hPaとかなり発達してきており、そこから伸びる寒冷前線に対応した雲が衛星画像にもはっきりと写っています。

天気図と衛星画像を並べてみると、寒冷前線に対応した雲の様子がよくわかりますね。

寒冷前線の雲

しかし今回は低気圧の位置と日本との間の気圧配置的に北東うねりが届きにくいパターンとなったようです。

北東うねりをつくりだす海域が狭いということと東へ抜けた高気圧の北側で西風が強く吹いているということも影響していると思います。

今朝は昨日よりもサイズはダウン傾向でのスタートです。

昨日の気圧配置と風と波はこちら

昨日の気圧配置と波情報

気圧配置&天気と波情報 : 今日もよく晴れそう午前3時の実況天気図 ASAS※しばらくは個別ポイントのコンディションや動画の掲載は控えてまして、概況レベルの記載に留めています。おはようございます。4月8日[…]

今朝の千葉・湘南エリアの風と波

☀️気象庁 アメダス 風向風速(関東地方)
https://www.jma.go.jp/jp/amedas/206.html?elementCode=1

☔️気象庁 レーダーナウキャスト
https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

🌊気象庁 波浪実況・予想図
https://www.data.jma.go.jp/gmd/waveinf/tile/jp/index.html

🌀気象庁台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

今朝の千葉エリアは南西の風。

まだそんなに強くは吹いてないエリアが多いですが、久しぶりに朝から南西の風です。

ビーチの風はまだ弱く今朝もヘリポートの吹き流しはまだお休みモードですが、海上でも吹いている南西の風により今朝は面にヨレが入っています。

朝一5時前がちょうど満潮の時刻だったのでこれから大きく潮が引いてきます。

発達しているアリューシャン低気圧からの北東うねりがもう少し反応するかとも期待していたとこでしたが、先程書いた状況により反応は鈍く昨日よりもうねりは弱くなってる感じがします。

千葉エリアは今日はサイズは昨日よりも物足りない感じとなって、南西の風の影響を受けて南向きのポイントでは波も更にまとまりが無くなってきそうです。

高気圧の中心が東へと移動してきたことにより、西日本の東向きのポイントではこれから南東うねりが入りやすくなってきそうな気圧配置となってきました。

宮崎や四国の中村、生見などのエリアでは南東うねりによりサイズアップしてきそうな感じ。

磯ノ浦はうねりの向きが合わないので、変化はなさそうです。

今週の雲の流れタイムラプス@千葉 2020/5/1~5/9

Time Lapse of Clouds Floating Over the Ocean [9 Days] :

撮影期間:2020/5/1~5/9

緊急事態宣言が発令中の5月初旬の9日間の空模様をタイムラプス映像にしました。

9日間全ての空の様子を撮影できている訳ではないですが、この期間にどんな雲が流れていったのかをご覧いただけます。

※緊急事態宣言によりしばらくは個別ポイントのコンディションや動画の掲載は控えています。

※YouTubeには千葉の海や空の映像などをアップしています。

https://www.youtube.com/channel/UChclptxfHQYAEE6LnBsJHhQ

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今後の気圧配置と波: 明日も南西の風が吹き続く

今夜9時の予想天気図 FSAS24

今夜にかけてはアリューシャン低気圧は更に発達して964hpaまでになりそうですけど、この位置では北東うねりは期待できないですね、、、

かわりに東海上へと移動した高気圧からの吹き出しにより南東うねりが反応するエリアも東へと広がってきそうです。

伊勢や伊良湖あたりまで反応が良くなってくるかもしれません

千葉は変化は朝からあまりなさそうで、南西の風の影響が出てくるでしょう。
風の強さが中途半端になりそうなので、風波によるサイズアップも今日はなさそうです。

湘南もうねりが弱い状況が続きそうで、南西の風により面も乱されて風波のサイズアップまでは至らなそうです。

明日夜9時の予想天気図 FSAS48

明日はあさには低気圧は日本海まで中心を移し、東海上の高気圧から低気圧の南側へ向けて南西の風が吹き続く一日となりそうです。

今日から南西の風が吹きつづくことから、明日は南向きのポイントでは面を乱されながらも風波が少しサイズアップしてくるかもしれません。

千葉エリアでは南西の風をかわすポイントがありますので、波は入りにくいですけど比較的面は良さそうなところでやるか、もしくは面は乱されながらもサイズが少しあるポイントでやるかといったところ。

でも、まだ駐車場閉鎖されているからそんなポイントの移動は自由にできないですね、、、

過去の気圧配置と波情報

今日と同じ日の気圧配置と波のコンディションの過去3年分の記事です。
過去の今日はどんな天気でどんな波だったのかご覧ください

OnThisDay(2017/05/09)

5/9 3:00 ASAS 本州付近を覆う高気圧は東へ移動し東シナ海から低気圧が東進中の気圧配置。全国的に波はスモールなコンディション。今朝の千葉エリア、膝腿から腰サイズ。スモールな上に風が北東ベースでやや強めに吹いている[…]

IMG
OnThisDay(2019/05/09)

毎日の天気図と波情報5/9(木) 3:00 今日の波と天気概況北海道から沿海州にかけては大きな低圧場となり、西日本から東日本にかけては高気圧後面に位置するようになり気圧の谷にさしかかります。今日も東海上に中心のある高気圧から太平洋[…]

各エリア : 今日の暦と潮まわり

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)

2020/05/09
日の出:04:39 / 日の入:18:31
大潮
満潮:04:45(149cm) / 18:38(139cm)
干潮:11:40(-9cm) / 23:49(77cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)

2020/05/09
日の出:04:42 / 日の入:18:34
大潮
満潮:05:04(153cm) / 18:55(150cm)
干潮:12:02(1cm) / 00:00(cm)

伊良湖エリア:こよみと潮まわり(赤羽根)

2020/05/09
日の出:04:53 / 日の入:18:42
大潮
満潮:06:02(177cm) / 19:34(176cm)
干潮:00:26(72cm) / 12:45(-1cm)

磯ノ浦:こよみと潮まわり(和歌山)

2020/05/09
日の出:05:02 / 日の入:18:49
大潮
満潮:06:50(184cm) / 20:10(187cm)
干潮:01:06(74cm) / 13:30(-4cm)

宮崎:こよみと潮まわり(宮崎)

2020/05/09
日の出:05:21 / 日の入:19:00
大潮
満潮:06:41(194cm) / 20:03(192cm)
干潮:00:59(66cm) / 13:19(-8cm)

仙台新港:こよみと潮まわり(仙台新港)

2020/05/09
日の出:04:30 / 日の入:18:34
大潮
満潮:03:44(152cm) / 17:50(135cm)
干潮:10:50(-8cm) / 22:48(85cm)

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エリア毎の特徴:伊勢~宮崎

ポイント毎に異なるうねりの反応前回の記事ではサーフエリア毎の特徴とうねりの反応について、千葉を起点にして伊良湖までのエリアについて記載しました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://asasfs[…]

沿岸で吹く風

サーファーにとってのもうひとつの”風”前回の記事に記載しましたとおり、サーファーにとっての風には二側面あるということをお伝えしました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://asasfsas24.[…]

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