二十四節気「小寒」あすは雪混じりの北東うねりが反応してくるかも【2022.1.5】

はるべえ
はるべえ@
波乗りブログ毎日書いてる
気象予報士
です

1月5日 水曜日の
気圧配置と風と波の状況/
明日のサーフポイント情報を

本日も更新していきます。

今日は二十四節気「小寒」です

今日から立春までが
「寒」もしくは「寒の内」となり
今日から「寒の入り」となります

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季節の移り変わりを感じる

そして明日は日本の南海上を
低気圧が発達しながら東進する予想となっており

低気圧が接近してくる
明日の後半にかけては
千葉・湘南エリアともに雪マークが
つくようになってきました

朝から雲が多く
北寄りの風も続いて
日中の最高気温は5℃程度までしか
あがらず極寒の一日となりそうですが

この雪が降り出す明日後半あたりから
千葉エリアにもアリューシャンからの
北東うねりが反応してくる
可能性がありそうです

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かなり寒い一日となりそうなので
防寒対策をしっかりして
あと路面凍結などクルマの運転にも
注意が必要となってきますので

くれぐれも無理のないように
お過ごしください

今日の気圧配置と風と波

午後3時の実況天気図

実況天気図

オホーツク海から千島の東にかけての
低気圧と大陸の高気圧との間で
等圧線の間隔がせまくなっており

オホーツク海とサハリン付近から
真南に等圧線が縦にはしる
気圧配置です

ここまで縦に真っ直ぐに何本も
等圧線が描かれるのも珍しく
今日は北東うねりというよりかは
北うねりが各地に反応している
状況かと思います

沿岸波浪予実況図_220105

今日の沿岸波浪実況図をみても
Eの房総半島沖の卓越波向は北になっており
東に向いたビーチでは左から右に波が
入ってきている感じが見られました

今日の千葉エリア
東海沖からの西うねりは更に弱まり
千葉南エリアは地形が深いこともあって
今日も各ポイントではほとんど波はなく
ショアブレイクのみな
ポイントがほとんどでした

また千葉北エリアも今日は
物足りないサイズになってきており
昨日よりもサイズダウン傾向となりました

やはり北うねりだからでしょうか
犬吠埼によってうねりが入りにくいためか
北東うねりのときよりも
うねりの反応がかなり鈍いような気がします

茨城の鹿嶋エリアではセットは
肩頭サイズくらいはあったとのことなので
やはりうねりの向きでだいぶサイズが
変わってくることがわかりますね

湘南エリアの朝は
昨日の西うねりの反応の残りが
すこしあったのか
朝は腰腹くらいのサイズが
あったようですけど

午後はその西からの波も
なくなってきてしまったようです

昨日夜になって石廊崎の波浪観測データが
少し反応してきてからは
波高が1mくらいで続いていたので
今朝はこの西ウネリの残りが
反応したものと思われます

kamogawa-220105

今日も千葉南エリアはうねり弱く
潮も多くてインサイドのショアブレイク
しか割れてなかったです

wada-220105

こちらもインサイドのショアブレイクのみで
今日もサーフィンできるような
波はありません

wada-220105-1

波打ち際の砂が波でエグられたというよりも
バックウオッシュが起こりそうな
砂の盛り上がりができてしまっているので

ビーチにこれができてしまうと
このような状況が続いてしまいます

ここ数週間くらいの間に
こんな状況になってしまったタイミングが
どこかにあるはずです

今日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/01/05
日の出:06:47 / 日の入:16:40
中潮
満潮:07:15(141cm) / 17:29(151cm)
干潮:00:02(-16cm) / 12:11(89cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/01/05
日の出:06:51 / 日の入:16:43
中潮
満潮:07:37(142cm) / 17:44(151cm)
干潮:00:30(-15cm) / 12:33(92cm)

明日の気圧配置と風と波:

明日午前9時の予想気圧配置

予想気圧配置

今夜には東シナ海では前線上に低気圧が
発生する見込み
となっており
明日の朝には九州から四国の南海上にまで
中心を移動させてくる見込み

また日本海にも新たに
低気圧が発生する予想気圧配置と
なっています

今日は縦に描かれた
オホーツク海からの等圧線は
明日は東へと移動し

千島の東からカムチャツカ半島の南に
予想される低気圧の周辺では
等圧線の間隔がかなり狭い状態と
なってきそうで

低気圧の南側の東海上では
北西方向へ向けての波が多く
なりそうですが

アリューシャンから
この低気圧の北側に向けて
北東の風が長い距離を吹くエリアが
現れる見込み

次第に北東うねりの反応が
でてきそうです

うねりの向きが北から北東うねりへと
シフトしてきそうなので

千葉エリアは今日よりも反応が
よくなってきそうで

茨城の鹿嶋エリアなどは
さらにサイズアップしてハードな
コンディションになってくるかも
しれません

一方で湘南エリア
東よりのうねりにシフトしてくると
スモールサイズとなるポイントが
多くなってしまい

明日は今日よりも更にサイズを下げて
厳しいコンディションになって
しまいそうです

沿岸部の風は各エリアともに
北風から次第に低気圧へと吹き込む
北東の風にシフトしてきそうです

湘南はサイズなくなりそうなので
パスするとして

茨城の鹿嶋エリアはサイズも大きく
風もあわなそうだしちょっと厳しいかも・・・

ということでセオリー通りだと
北東うねりに反応しやすく
北東の風をかわす片貝や鴨川などからの
チェックが良さそう
なんですが

北東の風をかわす鴨川マルキポイントは
朝は潮が多い時間帯と重なることから
うねりの反応が弱いと今日と同じく
ショアブレイクのみとなって
しまいそうなので

朝から向かうなら片貝エリアからの
チェックが無難なところでしょうか

朝一でまだ風が弱かったり北西からの
西よりの風が吹いているのであれば
一宮周辺などへ向かうなどすると
良さそうです

大きなサイズアップとまではいかない
かもしれませんが
今日よりはサイズは少しでて腰腹~胸くらいの
遊べる波はあるんじゃないかと思います

昼頃に潮が引いてきて
もう少しサイズが出てくれば
鴨川マルキへ移動しても
よいかもしれないですね

明日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/01/06
日の出:06:47 / 日の入:16:41
中潮
満潮:07:52(136cm) / 18:15(143cm)
干潮:00:44(-6cm) / 12:55(84cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/01/06
日の出:06:51 / 日の入:16:44
中潮
満潮:08:13(136cm) / 18:30(144cm)
干潮:01:12(-6cm) / 13:15(87cm)


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明後日の気圧配置と風と波

明後日の午前9時の予想気圧配置

予想気圧配置

明日の夜に関東から
だいぶ離れた南海上を
低気圧は東進する予想
となっており

日本海の低気圧とともに
東海上へと抜けていく
予想気圧配置です

日本海から三陸沖へぬける
低気圧の後面では
等圧線が波打った感じで
南北に描かれており

明後日も関東地方では
北よりの風が強めに吹きそうです

アリューシャン付近で
非常に大きな低気圧が形成される
予想気圧配置
となっており

7日はこの低気圧からの周期の長い
北東うねりが千葉エリアには
反応してきそうです

明日よりも更に反応はよくなりそうで
北よりの風が続きそうなことから
明後日も片貝エリアを中心にしての
ポイント選びがよいかもしれませんね

サイズの反応が良くなってきたら
鴨川~和田エリアでも割れてくる
かと思いますし

飯岡や御宿でも反応よくなってくる
可能性もあるので選択肢が
広がってきそうです

南海上を通過する低気圧は
低気圧の南側で発達する南~南西うねりを
もたらすタイプの低気圧となりそうですが

今回は陸地から離れたところを
通過する予想となっており
反応してくるかは微妙なところ

反応してきたとしても
遅れて少し反応してくるかどうかと
いったところでしょうか

また明日の状況みて
更新します


気象関連実況データ

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