週末に合わせて再び北東うねりの反応がよくなるかも?【2022.1.27】

はるべえ
はるべえ@
波乗りブログ毎日書いてる
気象予報士
です

1月27日 木曜日の
気圧配置と風と波の状況を

本日も更新していきます。

先週の17日くらいから茨城と千葉北エリアから反応が始まった北東うねりは、19日の水曜あたりからしっかりと反応してきて。今週も十分なサイズで続いています。

今日はやや反応が落ち着いてきて、一宮周辺でも入りやすいくらいまでになってきたようで、明日まで一旦少し反応は弱くなりそうなんですが、

土曜からは再び周期の長い北東うねりの反応が千葉と茨城エリアにはありそうです。

おとといの25日後半から今朝あたりまでの間に、アリューシャン付近で猛烈に発達していた低気圧がつくりだした北東うねりが、3日くらいかけて関東沿岸部に到達するようなイメージです。

ちょうど週末に合わせて反応が良くなりそうなので、風向きと潮回りを考慮してタイミングよく入れば、千葉エリアは楽しめる波があるかもしれませんね。

そんなうねりの反応を期待しつつ、まずは気圧配置から今日も見ていきましょう

今日の気圧配置と風と波

午前9時の実況天気図

今日の午前9時の実況天気図です

 アリューシャンにある低気圧は引き続き猛烈に発達した状態が続いており、中心気圧は958hPaとして解析されてます。

昨日南海上を通過した低気圧は前線を伴いやや発達しながら東海上へと遠ざかっていってるところです。

アリューシャンにある低気圧や東海上を遠ざかっている低気圧からの北東〜東うねりが続きつつも、昨日よりもダウン傾向となったようです。

千葉北エリアでは一宮周辺でもだいぶ落ち着いてきて、入りやすいサイズにまでなってきましたが、北よりの風でコンディション的にはイマイチな感じだった模様。

北東うねりが弱くなってきたことで、南向きのポイントはだいぶ物足りなくなってきたようですが、

千葉南エリアの午後はだいぶ潮が引いてきて夕方もミドルサイズの波はブレイクしてました。

こちらは手前に砂がついてきたのは嬉しいことなんですが、深い所からいきなり浅くなるような地形になってそうで、急にホレる早い波が多い感じです。

少し潮がのっているくらいの時間帯のほうがブレイクとしては良いかもしれません

昨日よりうねりが弱くなってきた感じがあり、朝の方がまだサイズあったように見えました。

昼頃はインサイドのワイドな早い波が多くて、乗れる距離は短いコンディションでした。

花籠の方はまだ地形が復活の兆しが見えないような感じで、割れてもすぐに厚くなってしまう感じが続いてます。

見渡すとまだ割れやすいところがありそうでしたが、少し遠くに見えました

今日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/01/27
日の出:06:41 / 日の入:17:01
長潮
満潮:00:05(98cm) / 10:28(126cm)
干潮:04:18(85cm) / 18:30(32cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/01/27
日の出:06:44 / 日の入:17:04
長潮
満潮:00:31(102cm) / 10:38(124cm)
干潮:04:43(88cm) / 18:56(33cm)

明日の気圧配置と風と波

明日午前9時の予想気圧配置

明日午前9時の予想気圧配置です

 明日もアリューシャンからカムチャツカ半島付近には低気圧が居座りそうですが、低気圧の勢力はやや弱くなってくる予想気圧配置です。

低気圧をとりまく等圧線の形状からは、これまでのような北東うねりは入りにくくなる等圧線の流れですが、そこに至るまでに作られた北東うねりの反応は続きそうです。

ただ今日明日は一旦北東うねりの反応は弱くなるタイミングとなりそうで、波のサイズとしては今日と同じくらいを想定しておけばよいかと思います。

大局的にみると明日も西高東低の気圧配置となりますが、日本列島にかかる等圧線の本数は少なく、北よりの風はそれほど強まらない予想がでています。

今週前半から比較すると、波はだいぶ落ち着いてきて、既に物足りないサイズ感になっているポイントもあることから、

明日はサイズの反応が残るポイントへ向かうのが良いのではないかと

北よりの風はそれほど影響はなさそうなくらいで吹きそうなので、明日はサイズ重視でのポイント選びがよいかもしれません。

一宮周辺がその他エリアよりかはサイズ残りそうなので、まずは腰腹くらいは残っているポイントで入るのが良いのではないかと

千葉南エリアは砂がついてきたとはいえ、まだ深い状態ではあるので、潮が少ない時間帯にタイミングよく入るのが良さそうです。

明日は長潮で朝の干潮はほとんど潮が動かず、まさにべったら潮な午前の潮まわりとなるので、午後から夕方の一気に潮が引いてくる時間帯に入るのが良いのではないでしょうか

 

湘南エリアの物足りない状況は明日も続きそうで、ロングなら少し楽しめるくらいでしょうか

千葉エリアの方がサイズはあるので、千葉へ向かいポイントや時間帯を選んで入るというのが明日も良さそうですね

明日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/01/28
日の出:06:40 / 日の入:17:02
若潮
満潮:02:24(107cm) / 11:35(126cm)
干潮:05:58(99cm) / 19:47(17cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/01/28
日の出:06:44 / 日の入:17:05
若潮
満潮:02:52(112cm) / 11:50(124cm)
干潮:06:40(103cm) / 20:14(18cm)

明後日の気圧配置と風と波

明後日の午前9時の予想気圧配置

明後日の午前9時の予想気圧配置です

今日明日と一旦反応が弱くなってきた北東うねりですが、土曜は再び波の周期の長い北東うねりが入ってくる予想が出てきています。

25日後半から今朝あたりまでの間に、アリューシャン付近で猛烈に発達していた低気圧からの北東うねりの反応がでてきそうな感じですね。

猛烈に発達して北東うねりをつくりだしていた期間は2日くらいありましたので、土曜日から反応して日曜いっぱいまでは周期の長い北東うねりが入ってくる可能性があります。

ちょうど週末に合わせて再びサイズアップしてくるかもしれないので、唐桑の波浪観測データなどもチェックしながら、期待したいところですね。

また明日の状況みて更新します!


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今日の記事は以上です。

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