1/6 3:00 地上天気図と波情報
二十四節気の小寒です。寒の入りとなりますので、今日からは年賀状ではなく寒中見舞いとなります。
昨日とは一転して冷え込みの厳しい朝を迎えました。
西高東低の気圧配置となり南海上には前線を伴った低気圧が東進しています。
低気圧にむけて北から北東の風が沿岸部でも強めに吹いており、千葉の山沿いでは氷点下の地点もでています。
昨日は湘南で一日楽しませてくれた南西の波も今朝はサイズダウンしており、強い北よりの風で厳しいコンディションのポイントが多くなっています。
今朝の千葉エリアは北から北東の強い風
千葉北エリアでは物足りないコンディションが昨日から続いています。
九十九里エリアでは片貝周辺で膝腿たまに腰あるかどうか、一宮周辺でも膝腿から腰くらいで風の影響が強くでブレイクもショートには厳しい感じ。
千葉南エリアも和田から千倉で腿腰からたまに腹くらいで風の影響強く冴えないコンディション。風をかわす鴨川マルキは膝腿くらいでスモールコンディションです。
湘南も昨日からサイズダウンしてのスタート。膝腿くらいがアベレージでロングでは少し遊べるコンディション。北風が強まり昨日の南西の波はさらに抑えられるので、今日海に入るなら午前中じゃないと厳しいと思います。
月曜後半から西の風の吹き方をチェック
今夜9時の予想天気図
冬型の気圧配置が続きます。南海上の低気圧は発達しないまま東進していく見込みです。
強い風は午後には少し収まってくるエリアも出てくると思いますが、今日は一日物足りないコンディションが続きそうです。
明日月曜の夜9時の予想天気図
アリューシャン方面で低気圧が猛烈に発達しますが、日本付近は等圧線の間隔は広くなり冬型の気圧配置は少し緩んできます。
週間予報天気図
火曜日から再び冬型の気圧配置が強まりそうです。明日の後半からの御前崎から石廊崎沖合の風の変化を気にしておきましょう。
火曜日後半から西の風が強まれば水曜の朝は湘南にはいい波が期待できるかもしれません。