弱い冬型で物足りないサイズが続く,次は水曜の朝一が狙い目(2019.1.7)

  • 2019年1月7日
  • 2019年2月24日
  • 2019

1/7 3:00 地上天気図と波情報

冬型の気圧配置が続きます。地上天気図を見るとHとLの大きな目が左右にある状況で、シベリアの高気圧は1068hpa、アリューシャンの低気圧は968hpaで解析されており、100hpaの気圧差があります。

ただ今日は西日本から次第に冬型は緩んできて風も後半になるほど弱くなっていきそうです。

今日まで大潮まわりで11時ごろに90cmくらいまで引きますので、今日は潮回り使って何とかできるくらいなコンディションになりそうです。

今朝の千葉エリアは北部は北西の風、南部は北の風が強め

今朝も物足りないコンディションが続いています。九十九里エリアでは膝腿くらい、一宮周辺では腿腰くらいのサイズからのスタートです。

千葉南エリアも腿腰サイズが中心で千葉北より少しサイズあるかなといったくらい。昼頃に潮が上げるタイミングで入ればもう少しできるようになるかもしれません。

湘南も膝腿くらいで昨日とあまり変わらないくらいのサイズ感です。

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明日の後半からの風向きとサイズ変化に注目

今夜9時の予想天気図

西日本から等圧線の間隔が広くなり冬型の気圧配置は緩んできます。

今日は大きなサイズ変化はなさそうなので潮回り使って昼頃の一番いい時間帯に入るのが良いでしょう。

明日火曜の夜9時の予想天気図

東海上に弱い低気圧が解析されてますが、この低気圧にむけて西から南西の風が強めに吹きやすい気圧配置です。

海上でどれくらい吹くのかをチェックして火曜の後半のサイズ変化に注目です。

水曜の朝一は湘南や平砂浦ではいい波になる可能性があります。

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