地上天気図から見られる気圧配置の変化、風と波および潮の状況から、主に千葉と湘南エリアのサーフポイントの波情報と今後の波予想に関する記事を毎日更新中。
サーフポイントの選び方やいい波をあてるために参考になる情報です。
また、日々の天気概況や季節変化、シビアな気象現象が見込まれるときにはその注意点など安全にサーフィンを楽しむための知識や経験則についても記載しています。
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東京や名古屋で今年初の真夏日、南東うねりはだいぶ落ち着く
今日の千葉エリアは午前中はまだ風が弱かったものの昼前から南よりの風がやや強まり夕方にかけても強めの風が続きました。
東シナ海に中心のある高気圧が東へ張り出しを強めてきていて、今日は今年初となる気温30度越えの真夏日に。
各地で今年一番の暑さとなり、5月の真夏日はもう珍しくなくなってきた状況に・・・
この暑さはこの週末も続きそうです。
今日の風と波の状況
九十九里エリアでは風が合わないポイントがほとんどで、続いている南東うねりの反応ものこり面はまとまりないスープが目立つコンディションに。
一宮周辺では南よりの風をややかわしていて他よりはベターなコンディション。サイズも頭くらいあり中上級者が中心の波。
千葉南はやっと落ち着いてきた感じで、鴨川や和田は南の風が合わないながらも肩頭で多少はできていた模様。
千歳と千倉は一宮と同様に風を軽減しての胸肩から頭サイズで、鴨川や和田よりもまとまった波になっていたようです。
湘南も南の風が吹きながらも今日も夕方まで腹胸くらいのサイズはのこって、今日も一日遊べたようです。
南東ベースのうねりなので鎌倉エリアはサイズダウンが早く腿腰くらいの波。
先週から反応が続いている東海上の高気圧からの南東ベースのうねりは全国的にもだいぶ落ち着いてきたようです。
千葉以北の太平洋側ではまだ肩頭サイズがのこり、セットが入るとハードな波が残っているようですが、ポイント選べば中上級者を中心に遊べる波が続いています。
伊豆から伊良湖までのエリアにおいてもだいぶ落ち着いてきて腰腹から胸くらいのサイズ感。
伊勢も腹胸くらいのミドルサイズが続いていて、ワイドな波が多いながらもポジション選べば遊べる波。
四国や宮崎のメジャーなポイントは今日も肩から頭サイズ、こちらもポイント選べばいい波がありそう。
気圧配置と波情報 : 千葉エリアの週末は朝一を中心に十分遊べそう午前3時の実況天気図 ASAS今朝も東海上には勢力の強い高気圧が南北に長く居座っています。また東シナ海にある高気圧の前面に本州付近は広く覆われており、今[…]
明日は更に気温が上がり真夏日が増えそう、波は落ち着きながらも続く
明日午前9時の予想天気図
東シナ海に中心のある高気圧に明日もすっぽりと覆われる気圧配置です。
東海上の高気圧からの南東うねりは弱まりながらも東向きのポイントを中心に反応が続き、明日の千葉エリアは朝一の風の弱い時間帯は各ポイント楽しめそうな波となりそう。
ただ今日は夕方まで南の風が続いたことで、ヨレが残るポイントもありそうですが、そこそこのサイズと弱いオフショアで午前中は楽しめそうです。
湘南は今日よりもサイズダウンな傾向ではありますが、腰腹くらいあるポイントもありそう。
西湘エリアのほうがサイズは残りやすいので、平塚や大磯などからチェックするのもいいかもしれません。
ただ午後には南の風がやや入ってきそうかつサイズダウンしてきそうなので、やはり朝から1R 入っておいたほうがいいでしょう。
明日の注意事項は、、、
今日よりも気温があがり30度以上の地点が多くなりそうです。
まだこの時期は暑さに体が慣れてないため、熱中症にも要注意です。
サーフィンとは関係ないですけど、明日は運動会が多くの小学校で開催されそうなので、
場所取りは昼頃に日陰になるエリアを確保したほうがよいでしょう。
朝に日陰だったとしてもお弁当食べるお昼頃には直射日光を遮るものがないなんてことはよくあるので、その点は考慮しておきたいところです。
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波の話に戻りますと、明日もサイズダウン傾向ながら九十九里や一宮周辺はまだまだセットでは肩頭サイズが入りそうなので、ビギナーの方はサイズの小さめな午前は飯岡や御宿、午後は太東あたりがよいかもしれません。
ただ混雑してそうなので、少しピークをはずして入るなどすれば練習ができると思います。
明日は日の出前くらいにビーチについて、日の出から1Rはいる感じをおススメします
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