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10/29 3:00 ASAS

  • 2017年10月29日
  • 2018年10月8日
  • 2017-01

10/29 3:00 ASAS
台風22号は足摺岬の南を北東に進んでいる。
四国の南には強い雨域があり、先行する前線付近も含めると四国から東の太平洋側ではまとまった雨になっている。
このまま南岸に沿って東北東に進み夜には関東の南海上に到達する見込み。暴風域を伴う可能性があり警戒が必要。
今朝の千葉エリアはやや強い北の風。全体的に波数も増えてサイズアップしてきている。ただ台風22号からのうねりはまだ反応はしてないはずで、東に抜けた高気圧からの吹き出しにより東から南東うねりがメインになっているはず。九十九里エリアでは胸肩から頭サイズでここ最近は風を軽減できる片貝新堤が無難なポイント選ぶになりそうで今日も朝一から混雑。一宮周辺は風があわず頭サイズあるがイマイチ。少し南にいって御宿から部原が引き続きこちらもコンディションは良さそう。サイドオフが強めだが腹胸サイズで楽しめるブレイク。
千葉南エリアは北西ベースの風が強めに吹いており風は合うがかなりあおられてテイクオフが降りていかない感じ。どのポイントも胸肩から頭でサイズは十分。マルキで開催してるWSL大会のライブ中継を見ていると、やはり昨日と一昨日のコンディションよりは波質は良くない。
湘南はまだまだ台風22号からのうねりは反応が鈍い状況、北のオフショアで面はクリーン、由比ヶ浜でこの時間腰腹サイズまでアップしてきた。鵠沼から大磯まで概ね腰腹サイズでサーフィンは可能。吉浜は腰胸くらいあり今朝も混雑してきている。朝一の情報をみて吉浜まで向かったサーファーが多いはず。
関東目線ではこれから夜にかけて雨風が強まり風も北ベースから変化してくるかもしれないので、コンディションの急変に注意が必要。いきなりサイズがあがり危険なコンディションにもなり得るので、今日はこれからの時間は無理しないほうが無難。
磯ノ浦では腰腹サイズと南うねりの反応は鈍い。
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