西日本には南東うねりがこれから反応するも風の影響が出てきそう【2019.5.14】

気圧配置と波情報 : 高気圧からの吹き出しで南東うねりが強まる

午前3時の実況天気図 ASAS

先週末の日曜に北から張り出してきた高気圧は中心を東海上に移して日本付近は高気圧の後面に位置するようになってきました。

この高気圧は中心気圧が1020hpaとなりこれからもうすこし勢力が強まりそう。

一方で南西諸島には低気圧含む前線がかかりだし、梅雨入りしそうな状況になってきています。

東海から西のエリアでは高気圧からの南東うねりが反応しはじめており、まだ大きな変化はないものの伊勢の国府の浜や市後浜でも少し遊べるコンディションになってきています。

四国の生見でもサイズアップしてきていて中村や宮崎でも遊べるサイズをキープしています。

東向きのポイントを中心に今週はサイズある日が続きそうですが、南東の風も入り続きそうなので日中はチョッピーなコンディションになってしまうかもしれません。

磯ノ浦はうねりの方向が合わずでサイズアップはなさそうですが少し南うねりが反応してロングなら楽しめるくらいになるかも。

日本海側は昨日までは北東うねりの反応が少しありましたが、高気圧が東海上にあって南東の風とうねりが入りやすいこの気圧配置となるとしばらくはフラットな状態になりそうです。

午後9時の予想天気図 FSAS24

引き続き高気圧は東海上の同じような場所に中心をキープさせそうです。

高気圧の縁辺をまわる南東の風が吹く距離は長く、また同じような気圧配置なことから南東の風が吹く時間も長くなりそうなので、うねりは発達してくると思います。

明日には西日本の太平洋側にはサイズアップした状況になりそうです。

明日午後9時の予想天気図 FSAS48

高気圧はやや東へ中心をシフトしてきますが、引き続き太平洋側には南東のうねりでサイズアップしてくる気圧配置です。

湘南は西湘エリアや吉浜を中心にサイズアップしてきそうですけど、同時に南東の風の影響が出そうですね。

週間予想天気図 FEFE19

週末まで南東うねりの反応が続きそうだけど、木曜には西日本に低気圧が接近してきて荒れたコンディションになってきそうな感じです。

千葉・湘南 風、波、潮の状況と今日の注意事項

今朝の千葉エリアは、南から南南東の風。

沿岸部ではやや強めに吹いているところもあるようです。

千葉エリアはまだ南東うねりの反応はなく腿腰から腹くらいのサイズ感が続きそうです。

南風ベースなので一宮周辺や千倉千歳などがコンディション的には良さそうか。

湘南は吉浜から西湘エリアの方がサイズはありますが腿腰くらいで物足りない感じ。

茨城は鹿嶋から波崎エリアが風をかわしてまだ出来そう、南東うねりの反応はまだなのでサイズは物足りない。

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高気圧からの吹き出し2

千葉エリア:今日のこよみと潮まわり(勝浦)

2019/05/14

日の出:04:36 / 日の入:18:37

長潮

満潮:01時04分(121cm) / 12時41分(107cm)

干潮:07時16分(72cm) / 19時02分(41cm)

湘南エリア:今日のこよみと潮まわり(江の島)

2019/05/14

日の出:04:38 / 日の入:18:39

長潮

満潮:01時42分(131cm) / 13時03分(114cm)

干潮:07時49分(81cm) / 19時30分(45cm)

今日の注意事項は、、、

広い範囲で雨になりそう。

高気圧の後面に位置すると湿った空気が入りやすくなり天気は下り坂へ。

今日は大気の状態も不安定となり雷や突風と降雹にも注意が必要、海の中では雷には十分注意が必要です。少しでも雷鳴が聞こえたり空が怪しい色になってきたら海からは上がるようにお願いします。

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