猛発達アリューシャン低

日本列島すっぽり覆われる大きさで猛発達中のアリューシャン低気圧【2022.2.13】

はるべえ
はるべえ@
波乗りブログ毎日書いてる
気象予報士
です

2月13日 日曜日の
気圧配置と風と波の状況を

本日も更新していきます。

今日のアイキャッチ画像は
アリューシャン低気圧があまりにも大きく
猛烈に発達する予想気圧配置と
なっていることから

Windy.com(https://www.windy.com/)より
引用させていただきました。

冬のこの時期はアリューシャン方面で
低気圧が猛烈に発達することは
よくあることですけど

ここまで円形構造で半径が大きく
中心気圧を深めてくる低気圧は
久しぶりなのではないかと思います。

また日本付近は再び南岸低気圧が
通過することになりそうで
今夜から明日の朝にかけては
再び広い範囲で雪になる可能性もあります。

今日はそんな状況ふまえて
記事にしていきます。

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今日の気圧配置と風と波

午前9時の実況天気図

今日の午前9時の実況天気図です

日本のすぐ東海上には
高気圧がありますが、

九州の南には前線を伴った低気圧があり、
東へと移動しているところです。

今日の関東地方は
朝は日差しがあったところも
一部ではありましたが、

すぐに雲に覆われてきて
昼前からは雨が降る地点も
多くなりました。

この低気圧は再び南岸低気圧として
関東の南海上を通過していく予想ですが、

今夜から明日の朝にかけては
再び関東甲信地方の広い範囲で
雪予想が出ています

今日の沿岸部の風は北がベースですが、
ポイントによってやや異なる風向きに

波は今日もはるか東海上から
アリューシャン方面へと猛発達しながら
進んでいる低気圧からの
東〜東北東うねりが
十分なサイズで続きました。

今日の唐桑の波浪観測データは
緩やかに東よりのうねりの反応は
落ち着いてきてますが、

まだ波高は1m前後で推移しており、
千葉エリアにはまだまだ十分な
サイズで反応が続きました。

今日も昨日と同じ傾向での
ポイント選びが無難だったようで、

北風と強い東うねりをかわす、
片貝、鴨川、飯岡、勝浦エリアが
中心のサーフィンとなったようです。

一宮周辺でも入れるくらいまでは
落ち着いてきたようですけど、
まだまだセット入ると
ハード気味な感じだった模様

湘南エリアや平砂浦は今日の後半は
サイズもっとダウンしてきて
物足りないくらいまでに
なるかなと思いましたが、

午後も腰腹サイズが残って
まだまだ遊べるサイズの波が
残ったようですね。

この三連休は通過した低気圧からの
東バックスウェルが強く反応が続き、
ポイントと時間帯を選べば
十分楽しめた三日間でした。

今日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/02/13
日の出:06:27 / 日の入:17:18
中潮
満潮:04:19(114cm) / 13:56(117cm)
干潮:09:07(94cm) / 21:18(14cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/02/13
日の出:06:30 / 日の入:17:21
中潮
満潮:04:30(119cm) / 14:13(117cm)
干潮:09:29(95cm) / 21:37(19cm)

明日の気圧配置と風と波

明日午前9時の予想気圧配置

明日午前9時の予想気圧配置です

前線を伴い南岸を東進する低気圧は、
明日の朝には中心は東海上へと
抜けていく見込み。

今夜から明日の朝は広い範囲で
再び雨か雪となり、
明日の朝は再び路面凍結に
注意が必要となります。

今日の記事のアイキャッチ画像は
Windy.comから引用させていただきましたが

日本の南海上から東海上へ進み
その後アリューシャン方面へと
移動している低気圧の猛発達っぷりが
凄いです。

半径は優に1,000㎞以上はありそうな
超大型な規模となっており
明日朝の中心気圧は948hPaとして
予想されています。

アリューシャン低気圧_衛星画像_220213

こちら今日の夕方の衛星画像ですが
日本列島がすっぽりと覆われてしまう
大きさの雲域がヘ音記号のような形をして
いるのが見て取れます

沿岸波浪予想図

明日もこの低気圧からのうねりは
十分なサイズで続き
今日よりも反応が上向いてくるかもしれなく

北東からのうねりにシフトし
波高は3.9mとして予想されています

この北東うねりに加えて
南岸低気圧の北側でも東~北東の波が
反応してくることから

明日の千葉エリアはほとんどのポイントで
ハードでクローズアウトなコンディション
となってしまいそうです

低気圧へと吹き込む北寄りの風も
非常に強く吹くことになりそうで
寒くてしんどいコンディションと
なるでしょう

今日できていたポイントでも
更にアップしてくる可能性もあることから
無理して海には入らない方がよいでしょう

夕方まで強いうねりの状況は
続く可能性がありそうです

湘南エリアはこの強い東よりのうねりに
明日も反応しそうですが

北からのオフショアが強く吹く予想であり
回り込んでくるうねりであることもあって
どこまで反応してくるかは微妙なところ
ではないかと思います。

茅ケ崎~鎌倉エリアでは
大きくサイズアップする可能性は少なそうで
今日と同じくらいな腰腹くらいあれば
といったところでしょうか

強いオフショアに煽られて
テイクオフするときに前がスプレーで
見えないくらいな感じになりそうです。

サイズが小さくても
強い風によって沖に流されてしまう
などもありえるので
サイズそこまで上がってなかったとしても
油断せずに十分注意したほうがよいでしょう

明日の暦と潮回り

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2022/02/14
日の出:06:26 / 日の入:17:19
大潮
満潮:04:41(120cm) / 14:48(124cm)
干潮:09:45(87cm) / 21:56(6cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2022/02/14
日の出:06:29 / 日の入:17:22
大潮
満潮:04:52(126cm) / 15:07(125cm)
干潮:10:06(88cm) / 22:15(10cm)

明後日の気圧配置と風と波

明後日の午前9時の予想気圧配置

予想気圧配置

明後日の午前9時の予想気圧配置です

南岸低気圧は東海上を遠ざかりますが
アリューシャン付近の低気圧は
勢力をキープしたまま
再び日本付近へ北東うねりを
送り続けそうな気圧配置になってきそうです。

また日本海にも新たな低気圧が
予想されており
南よりの風が入ってきそうです。

また明日の状況みて更新します。

気象関連実況データ

Twitterタイムライン

Windy:https://www.windy.com/

Wind

Waves

Swell1

過去の「今日の気圧配置と波情報」

過去5年分の今日の記事を紹介しています

【千葉・湘南】今日の気圧配置と波情報(2022/02/13)
2月13日の気圧配置と波情報
2021
https://asasfsas24.com/20210213/wave-17828/
2020
https://asasfsas24.com/20200213/wave-11698/
2019
https://asasfsas24.com/20190213/wave-6219/
2018
https://asasfsas24.com/20180213/wave-519/
2017
https://asasfsas24.com/20170213/wave-157/

今日の記事は以上です。


こちらの記事も合わせてご覧ください!

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